# 燃料流出
2024.05.23
「通常の航行ルートでなかった」 岡山・笠岡沖の取締船沈没事故 水産庁が説明会
岡山県笠岡市沖で水産庁の漁業取締船「白鷺(しらさぎ)」(149トン)が座礁、沈没し燃料の軽油が流出した事故を受け、同庁は23日、市内で関係者への説明会を開いて陳謝した。現場海域は岩礁があると分かっており「通常の航行ルートではなかった」と明らかにする一方、船体の引き揚げ時期や方法は未定とした。
2024.05.21
水産庁の漁業取締船「白鷺」が座礁 岡山・笠岡沖、乗組員14人は全員救助
21日午前9時40分ごろ、岡山県笠岡市沖の梶子島北側付近を航行していた水産庁の漁業取締船「白鷺(しらさぎ)」(149トン)から「船が乗り上げた。機関室に浸水がある」と118番があった。水島海上保安部の巡視艇が乗組員14人を全員救助し、けが人はなかった。 同保安部によると、白鷺は