# 焼夷弾

ウクライナ軍、「火を吹くドローン」の映像を公開(海外)
2024.09.15

ウクライナ軍、「火を吹くドローン」の映像を公開(海外)

ウクライナ軍は、燃える物質を木立に投下するドローンの映像を公開した。この物質は、「テルミット焼夷弾」だとされている。この映像は、ウクライナが取り組んでいる無人システムのイノベーションを示している。ウクライナ軍は、木立に潜むロシア軍の陣地に燃える物質を降

森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン」がロシア陣地を襲う衝撃シーン
2024.09.03

森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン」がロシア陣地を襲う衝撃シーン

ウクライナ戦争に関して発信するアカウントの主張によると、ソーシャルメディア上で広まっている映像は、ウクライナのドローンがロシア軍の陣地に火炎放射を行う様子をとらえたものだという。OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アカウントのOSINTテクニカルはX(旧ツイッター)で、

今も残る『防空壕』空襲におびえた小学校時代 授業中でも空襲警報が鳴ると走って帰宅 いま85歳になった経験者が戦争の記憶を語る
2024.08.15

今も残る『防空壕』空襲におびえた小学校時代 授業中でも空襲警報が鳴ると走って帰宅 いま85歳になった経験者が戦争の記憶を語る

戦時中、空襲から命を守るために作られた「防空壕」。 神戸市のある住宅には、防空壕が当時のまま残されている。空襲警報が出るたびに逃げ込んだ、あの日、あの時。 85歳の男性の幼少期の記憶を、関西テレビ「newsランナー」吉原功兼キャスターが取材した。神戸市須磨区に住む、

もしも残っていたならば…戦災で焼けた「7棟の天守」を振り返る 79年前の無差別攻撃を忘れないために
2024.08.11

もしも残っていたならば…戦災で焼けた「7棟の天守」を振り返る 79年前の無差別攻撃を忘れないために

 空前の城ブームがコロナ禍をはさんで再燃している。ただ、城の象徴とされる天守は12棟しか現存していない。79年前の終戦直前、すなわち昭和20年(1945)5月までは20棟が残っていたのだが、終戦までのわずか3カ月で7棟が失われたのである(その後、北海道松前町の松前城天守が昭和24年、失火によっ

84分間続く焼夷弾から逃れた壮絶な一夜 「経験を話すのは私の役目」父から継いだ広告代理店で語る岡山空襲の記憶
2024.07.06

84分間続く焼夷弾から逃れた壮絶な一夜 「経験を話すのは私の役目」父から継いだ広告代理店で語る岡山空襲の記憶

2000人を超える犠牲者が出た岡山空襲から2024年6月29日で79年。当時を知る人は高齢化が進み、年々、語り部が少なくなってきている。当時5歳で戦火をくぐり抜け、現在、広告代理店で会長を務める男性が空襲体験を語った。「恐らくこの辺から出たと思う。真っすぐ、ずっと行ったと思う。そ