# 漁港復旧

能登地震の隆起海底に新施設も 漁港復旧へ水産庁検討会
2024.07.05

能登地震の隆起海底に新施設も 漁港復旧へ水産庁検討会

 能登半島地震で被災した石川県の漁港復旧を話し合う水産庁の検討会は5日、金沢市で会合を開き、復旧策の方向性を取りまとめた。海底が大きく隆起した漁港の早期再開に向けて、隆起部分の掘り込みや仮設桟橋の設置などの応急策を提示。本格復旧では、隆起部分で漁港施設を整備したり、隣接地に施設を造ったりする選

災害ごみ総量244万トン、さらに増加も…能登復興に影 隆起で使用できぬ港なお多数
2024.07.01

災害ごみ総量244万トン、さらに増加も…能登復興に影 隆起で使用できぬ港なお多数

能登半島地震は7月1日で発生から半年。被災地は着実に復興に向かっているが、山積みになった災害ごみの処理や被害が大きかった道路、隆起や津波によって再開のめどが立たない漁港など、復旧の見通しが不透明な課題は多い。地震の規模や人口などに違いがあるため、これまでの大規模災害と単純比較はできないものの、

能登地震で被災の漁港復旧へ会合 隆起海底に船揚げ施設整備案提示
2024.06.14

能登地震で被災の漁港復旧へ会合 隆起海底に船揚げ施設整備案提示

 水産庁は14日、能登半島地震で被災した漁港復旧に向けた検討会の会合を開き、海底が隆起して陸地となった漁港の復旧策として、船を陸上に揚げる施設を隆起部分に整備するといった工法の案を提示した。工期や費用などをさらに検討し、7月の次回会合で技術的な対応策をまとめる。 石川県では輪島市

船はまだ港に係留できず「支援が来ない」 地震から5カ月近く経っても漁師の悲痛な叫びは続く
2024.05.29

船はまだ港に係留できず「支援が来ない」 地震から5カ月近く経っても漁師の悲痛な叫びは続く

能登半島地震では、石川県内で9割の漁港や港湾が被害を受けました。船だまりなどが損傷した珠洲市の飯田港では、国による修復作業がようやく完了しました。しかし、漁師の先行きへの不安は募ったままです。濱野慶弘さん「1隻なくなったけど、何とか仕事はできるかなと」

漁港復旧へ隆起対策検討 能登地震、有識者が初会合 水産庁
2024.05.16

漁港復旧へ隆起対策検討 能登地震、有識者が初会合 水産庁

能登漁港復旧へ技術的助言 16日に金沢で有識者会議 水産庁
2024.05.09

能登漁港復旧へ技術的助言 16日に金沢で有識者会議 水産庁