# 海峡交流基金会

前対中窓口トップの収監決定 開発計画巡る収賄容疑 台湾
2024.07.11

前対中窓口トップの収監決定 開発計画巡る収賄容疑 台湾

 【台北時事】台湾の桃園地方法院(地裁)は11日、収賄などの疑いで当局の捜査を受け対中窓口機関、海峡交流基金会トップを7日に辞任した鄭文燦氏の収監を決定した。 先に地裁が保釈を決めたが、検察の抗告を受けて高等法院(高裁)が地裁に差し戻していた。 鄭氏は桃園市長を務め

対中窓口トップが辞任 収賄容疑、与党有力者 台湾
2024.07.07

対中窓口トップが辞任 収賄容疑、与党有力者 台湾

 【台北時事】台湾の対中窓口機関、海峡交流基金会は7日、鄭文燦理事長(57)が辞任したと発表した。 与党・民進党有力者の鄭氏は収賄容疑で当局の捜査を受けている。同基金会によると、鄭氏は辞任理由を「政策推進への影響を避けるため」と説明した。 鄭氏は容疑を否認しており、

台湾の対中国機関トップが辞任 収賄容疑捜査受け
2024.07.07

台湾の対中国機関トップが辞任 収賄容疑捜査受け

 【台北共同】台湾の対中国交流窓口機関、海峡交流基金会は7日、収賄容疑で当局の捜査を受けている鄭文燦理事長が辞任を届け出たと明らかにした。就任から1カ月ほどでのスピード辞任となった。 基金会は、業務に影響を与えるのを避けるためだと理由を説明。「鄭理事長は司法プロセスの中で全力で自

収賄疑いで取り調べの対中窓口機関トップ、辞意表明  約2500万円で保釈/台湾
2024.07.07

収賄疑いで取り調べの対中窓口機関トップ、辞意表明 約2500万円で保釈/台湾

(桃園中央社)台湾の対中窓口機関、海峡交流基金会は7日、収賄の疑いで聴取や勾留請求を受けていた同基金会の鄭文燦(ていぶんさん)董事長(会長)が同日までに辞意を表明したと明らかにした。裁判所は6日に保釈金500万台湾元(約2480万円)での保釈や台湾からの出境禁止などを決定していた。

台湾検察、民進党大物を逮捕 収賄容疑、政権に打撃の可能性も
2024.07.06

台湾検察、民進党大物を逮捕 収賄容疑、政権に打撃の可能性も

 【台北共同】台湾の検察当局は6日、対中国交流窓口機関、海峡交流基金会トップの鄭文燦理事長(57)を収賄などの疑いで逮捕し、裁判所に勾留請求したと発表した。裁判所は同日、保釈金500万台湾元(約2480万円)での保釈と台湾からの出境禁止を決定した。鄭理事長は行政院副院長(副首相)を務めた民主進