# 海外協力隊

日本の市役所職員が2年間暮らして見えた モザンビークの現実
2024.09.11

日本の市役所職員が2年間暮らして見えた モザンビークの現実

 福岡県小郡市職員の牟田薫さん(50)が、JICA(国際協力機構)の海外協力隊の一員として、アフリカのモザンビークで2022年7月から24年7月まで2年間活動した。8月に市役所に復職した牟田さんは「物が不足していても、現地の人と知恵を出し合い、経験を生かし、事業を進めた。多くのことを学んだ」と

《ブラジル》第一アリアンサ=100周年記念して盆踊り=過去最高4千人が踊り祝う=「村を作ったご先祖様に感謝」
2024.09.11

《ブラジル》第一アリアンサ=100周年記念して盆踊り=過去最高4千人が踊り祝う=「村を作ったご先祖様に感謝」

 第一アリアンサ文化体育協会(AACEPA、弓場的(ひょう)会長)が主催する「第一アリアンサ入植100周年盆踊り」が7日晩、同総合グラウンドで開催された。同村は1924年に長野県民によって開拓された村で、11月には入植100周年式典を行う予定だ。当日はサンパウロ市からも関係者が駆け付け、同地区

元青年海外協力隊員とエクアドル人男性の夫婦、熟知した有機栽培コーヒーでカフェ開業 福知山のガラス店跡で
2024.09.05

元青年海外協力隊員とエクアドル人男性の夫婦、熟知した有機栽培コーヒーでカフェ開業 福知山のガラス店跡で

 元青年海外協力隊の女性とエクアドル人男性の若い夫婦が7日、京都府福知山市内記五丁目のガラス店跡でカフェ「コピートス デ ニエベ」をオープンさせる。自家焙煎したこだわりのエクアドル産オーガニック(有機栽培)コーヒーを提供する。 綾部市出身の波多野愛子さん(31)とホルヘ・エンリケ

広瀬アリス、撮影でウガンダへ 子どもたちと交流して得た経験「それが普通じゃなかった瞬間」
2024.09.03

広瀬アリス、撮影でウガンダへ 子どもたちと交流して得た経験「それが普通じゃなかった瞬間」

広瀬アリスさん(29)が新TVCMの撮影でウガンダを訪れ、子どもたちや動物と触れあった感想を語りました。広瀬さんが出演したのはJICA(独立行政法人国際協力機構)の新TVCM『人生なんて きっかけひとつ。ウガンダ・エンテベ』篇です。撮影で現地を訪れた広瀬さんは、キリンの餌やりや現

JICA派遣、意気込み 宮崎県出身7人が知事表敬
2024.07.31

JICA派遣、意気込み 宮崎県出身7人が知事表敬

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として各国に派遣される宮崎県出身者7人は30日、出発を前に県庁を訪れ河野知事を表敬した。 表敬したのは宮崎市出身の看護師安永成美さん(26)と同市職員渡邉愛里さん(33)、都城市出身でいずれも教員の大迫美奈子さんと釘村玲菜さん、延岡市出身

【密着】ウズベキスタン 世界遺産の街でカフェを営み、仕事や親戚付き合い に奮闘する娘へ届ける両親の想い
2024.07.28

【密着】ウズベキスタン 世界遺産の街でカフェを営み、仕事や親戚付き合い に奮闘する娘へ届ける両親の想い

今回の配達先は、ウズベキスタン。ここでカフェを経営する盛井佳菜さん(41)へ、神奈川県で暮らす父・俊彦さん(70)、母・芳子さん(70)が届けたおもいとは―。ウズベキスタン第二の都市・サマルカンドは、中央アジア随一の観光地。数々のイスラム建築が並ぶ都市全体が世界遺産に認定され、そ

学校や漁業「全力」支援 海外協力隊、茨城県出身5人 知事表敬
2024.07.25

学校や漁業「全力」支援 海外協力隊、茨城県出身5人 知事表敬

国際協力機構(JICA)の2024年度第1次隊としてアフリカや中米、環太平洋の各国に派遣される茨城県出身の海外協力隊員5人が24日、県庁の大井川和彦知事を表敬訪問した。隊員は2年間、自身の技術や経験を生かし、茨城と開発途上国の架け橋として活動する。派遣されるのは加治直弥さん(32

【密着】ベトナムの少数民族が暮らす秘境で、観光産業を盛り上げようと奮闘する娘へ届ける両親の想い
2024.05.12

【密着】ベトナムの少数民族が暮らす秘境で、観光産業を盛り上げようと奮闘する娘へ届ける両親の想い