# 江波山気象館 2024.08.05 原爆投下当日も途絶えなかった「気象観測記録」 気温や気圧、風など当時の気象台が計測した“生のデータ”が現存 原爆が炸裂した瞬間の異変も捉える ■気象台に現存 1945年8月6日原爆投下当日の「気象観測記録」原本広島に原爆が投下されてから79年。あの日の広島はどのような状況だったのかを記した貴重な資料が現存していることがわかりました。原爆投下の当日に観測された気温や風などを計測した気象観測記録の原本です。そこには原爆が炸