# 水生生物

こどもの疑問「魚は喉が乾くと海の水を飲むの?」に専門家が本気で答えたら…
2024.09.11

こどもの疑問「魚は喉が乾くと海の水を飲むの?」に専門家が本気で答えたら…

常に水のなかにいる魚にも、「喉が渇く」という現象は起きるのでしょうか? その場合、どうやって体内に水分をとりいれるのでしょうか? 専門家が解説します。トーベンくん、素晴らしい質問をどうもありがとう。手短にいえば、答えはイエスです。一部の魚は海水を飲みますが、すべての

シジミ殻ごと食べる、生態系へ影響「増やすなキケン」 アカミミガメ捕獲作戦 松江市の河川
2024.09.02

シジミ殻ごと食べる、生態系へ影響「増やすなキケン」 アカミミガメ捕獲作戦 松江市の河川

 松江市内の河川で特定外来生物・アカミミガメが増える中、今年も、島根県から委託を受けた市民団体による「捕獲作戦」が始まった。28日は周辺で藻刈りが行われていたことからカメが警戒し、網にかかったのはわずか数匹にとどまったものの、繁殖力が強いだけに、10月末までの捕獲期間中、一定数の捕獲が見込まれ

プランクトンがいないと地球は滅亡する!?身近な水辺で見つかるので自由研究にも! 担当編集者が教える小さくて不思議な生き物の秘密。【図鑑NEOポケット『プランクトン』】
2024.08.21

プランクトンがいないと地球は滅亡する!?身近な水辺で見つかるので自由研究にも! 担当編集者が教える小さくて不思議な生き物の秘密。【図鑑NEOポケット『プランクトン』】

プランクトンは、とても小さな生き物というイメージですが、大きさは関係なく、水流に逆らって泳げずゆらゆら漂う水生生物のことを指すのです。実はとっても身近で、たくさんの発見が隠れている魅力的な生き物。図鑑を見ると、その美しさやおもしろい生態のとりこになる子が続出! 『プランクトン』図鑑の編集者・小

新発見の白亜紀ワニ、化石が解き明かす古代の海洋生態
2024.08.16

新発見の白亜紀ワニ、化石が解き明かす古代の海洋生態

およそ1億3500万年前の中生代、いわゆる恐竜の時代に生息していた生物の化石について、「注目すべき」ワニの仲間の新種だったとする研究結果が発表された。【画像】白亜紀の海を泳いだ新種ワニ、化石からその姿が明らかに古生物学誌のジャーナル・オブ・システマティック・ペリオン

「コカイン陽性のサメ」発見、ブラジルの海で奇妙な異変が起きている
2024.08.04

「コカイン陽性のサメ」発見、ブラジルの海で奇妙な異変が起きている

ブラジル沿岸の浅い水域に生息するサメを検査したところ、全13検体からコカインの陽性反応が出て、科学者を驚かせた。2011年から2017年にかけ、下水と地表水(河川、湖など)からコカインが検出された国は少なくとも37カ国。さらには軟体動物、甲殻類、硬骨魚類など、さまざまな水生生物か

水生生物 ファンタジー きょう開幕 サマーアクアリウム~あそべる光の水族館
2024.07.13

水生生物 ファンタジー きょう開幕 サマーアクアリウム~あそべる光の水族館

 「サマーアクアリウム~あそべる光の水族館」(新日本海新聞社主催、鳥取県観光事業団共催、フーズマーケットホック特別協賛)の開幕式と内覧会が12日、鳥取県境港市の夢みなとタワーであり、市内の園児らがイルミネーションで演出された会場で約70種類の水生生物を一足早く観賞した。13日に開幕する。

「孑孑」ってなんて読む??※よく見ると「子」ではない「孑」を二つ重ねています【ヒントは蚊】
2024.07.09

「孑孑」ってなんて読む??※よく見ると「子」ではない「孑」を二つ重ねています【ヒントは蚊】

「孑孑」よく見ると「子」ではなく「孑」です。 「孑」は、音読みで「ケツ・ゲツ」、訓読みで「ひとり」と読みます。この「孑」を二つ重ねた「孑孑」の読みは「ボウフラ」。蚊の幼虫です。「けつけつ」とも読み、一人抜きんでたさま、孤立するさま、小さい

ホウネンエビとカブトエビ 水田で元気に
2024.06.18

ホウネンエビとカブトエビ 水田で元気に

 長野県松本市新村の水田で今年も、水生生物のホウネンエビとカブトエビの姿が見られている。ホウネンエビはゆっくりと移動し、カブトエビは活発に動いていた。 5月25日の田植え直後、くれき野生産組合が管理する田んぼで見つかった。ホウネンエビは体長2センチほどで緑色をしている。カブトエビ

湖西のアジサイロード散策 地図片手にスタンプラリー 新所でまつり
2024.06.10

湖西のアジサイロード散策 地図片手にスタンプラリー 新所でまつり

 湖西市新所のアジサイロード周辺で9日、地元住民らが散策を楽しむ「新所あじさいまつり」が開かれた。東小から農道を通って龍ケ谷池を巡る2~3キロのコースを設定し、来場者は地図を片手にスタンプラリーに挑戦した。 アジサイの植栽や管理を担う「新所水とみどりのプロジェクト」が主催した。東

網ですくい熱心に観察、川上小でヤゴ救出大作戦、清掃前のプールで3年生【宇部】
2024.05.30

網ですくい熱心に観察、川上小でヤゴ救出大作戦、清掃前のプールで3年生【宇部】

 川上小(田辺靖啓校長)で29日、宇部市の環境出前授業が行われた。「ヤゴ救出作戦」として、3年生71人が地域のボランティア4人と協力し、プールでヤゴなどを捕獲し、生物の多様性や生息環境について楽しみながら学んだ。 同授業では、学校のプール清掃前に、水中や藻の間に生息する生物を観察

プール開きを前に 学校のプールや池の水生生物の観察会
2024.05.18

プール開きを前に 学校のプールや池の水生生物の観察会

ウナギの体でブタ鼻のキメラUMA!? ヘリントン湖の怪物「イール・ピッグ」
2024.05.10

ウナギの体でブタ鼻のキメラUMA!? ヘリントン湖の怪物「イール・ピッグ」