# 歌集
![迢空賞・吉川さん帰郷講演 宮崎市](/img/article/20240617/666f882c511c9.jpg)
2024.06.17
迢空賞・吉川さん帰郷講演 宮崎市
歌壇の最高峰「迢空(ちょうくう)賞」第58回受賞作に第9歌集「雪の偶然」(現代短歌社)が選ばれた日向市東郷町出身の歌人、吉川宏志さん(55)=京都市=が16日、宮崎市の宮日会館で講演した。4月の受賞決定後、初の帰郷となった吉川さんは「『雪の偶然』には宮崎のことを詠んだ歌もある。地元に温かく迎
![幸せを前借りしたから、最期まで一緒に。『猫の挽歌集』から大切なペットの看取りを考える](/img/article/20240614/666bff448c5e3.jpg)
2024.06.14
幸せを前借りしたから、最期まで一緒に。『猫の挽歌集』から大切なペットの看取りを考える
6月7日発売の『CREA』は猫特集。1998年に日本の女性誌ではじめて特集して以来、実に12年ぶりとなる今回は、猫と人との幸せな関係に迫る企画をたっぷりとお届けしています。 そんな本誌の猫特集にご登場いただいた猫歌人の仁尾智さんが5月に発表したのが、『また猫と 猫の挽歌集』(雷
![コロナウイルスは施設の夫を引き離す 京都の87歳女性が歌集、日常や夫婦愛つづる](/img/article/20240609/66656c5c81ccc.jpg)
2024.06.09
コロナウイルスは施設の夫を引き離す 京都の87歳女性が歌集、日常や夫婦愛つづる
趣味で短歌に親しんでいる京都府与謝野町岩屋の安達道子さん(87)が、約20年間の作品をまとめた初の歌集「初鳴」を自費出版した。日常の出来事やコロナ禍で迎えた夫との別れなどを題材にした約500首が並ぶ。安達さんは1首1首を読み返し、「当時の状況や周囲の人たちの顔が思い浮かぶ」と懐かしんでいる。
![「生きた証しを残せた」 24歳で急逝した息子の短歌255首を歌集に タイトルは「残光」](/img/article/20240520/664a6a74cb6b0.jpg)
2024.05.20
「生きた証しを残せた」 24歳で急逝した息子の短歌255首を歌集に タイトルは「残光」
沖縄県読谷村瀬名波の新城研雄(けんゆう)さん(75)、初枝さん(75)夫妻はこのほど、2006年1月に24歳で急逝した息子、研瞬(けんしゅん)さんの歌集「残光」を発刊した。4月20日には同村文化センター中ホールに新城さん夫妻や研瞬さんの知人友人ら80人が集い、発刊を祝いながら故人をしのんで思
![【今日は何の日 : 5月10日】角川短歌賞を受賞した歌人の、角川書店から出してもらえなかった超有名歌集と言えば…?](/img/article/20240510/663d3b6f9b9a8.jpg)
2024.05.10