# 樹木保全

神宮外苑再開発、事業者側は世論を見極め 都知事選経て公表
2024.09.10

神宮外苑再開発、事業者側は世論を見極め 都知事選経て公表

7月の東京都知事選の争点にもなった神宮外苑再開発事業。貴重な樹木が伐採されると著名人を巻き込んで反対の声が上がる中、事業を認可した小池百合子知事の3選を経て、ようやく事業者側が樹木の保全策を公表した。停滞する再開発の前進に一歩近づいた形だ。「環境アセスの資料を作成している。それ次

神宮外苑再開発、伐採する樹木を124本減 事業者側が見直し案を都に報告
2024.09.09

神宮外苑再開発、伐採する樹木を124本減 事業者側が見直し案を都に報告

再開発が進む明治神宮外苑(新宿区など)について、樹木の伐採計画の見直しを求められていた事業者側が9日、樹木保全策など見直し案を都に報告した。建設予定施設の位置をずらすなどして伐採本数は当初計画より124本減らし、619本とする。今後、樹木保全策を都の環境影響評価審議会に提出し、伐採できず一部残

明治神宮外苑の再開発巡り 樹木保全の見直し案を公表
2024.09.09

明治神宮外苑の再開発巡り 樹木保全の見直し案を公表

 東京・明治神宮外苑の再開発を巡り、事業者側が伐採本数を削減するなどして樹木の本数を400本増やす見直し案を公表しました。 明治神宮外苑の再開発を巡っては、東京都が新ラグビー場予定地の移植と伐採開始前に、樹木の保全についての見直し案を示すよう事業者側に要請しています。

神宮外苑再開発、樹木伐採124本減らす 事業者が計画見直し
2024.09.09

神宮外苑再開発、樹木伐採124本減らす 事業者が計画見直し

 東京・明治神宮外苑の再開発事業を巡り、事業者の三井不動産などは9日、再開発地区で伐採する樹木を743本から124本減らして619本にするなどした計画の見直し案を発表した。地区のシンボルであるイチョウ並木と新しい神宮球場との距離は、生育への悪影響が指摘されていた当初予定の約8メートルから約18

外苑再開発、小池氏「争点ならない」
2024.06.19

外苑再開発、小池氏「争点ならない」

 東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に立候補する現職の小池百合子氏(71)は19日、多数の樹木伐採に対して批判がある明治神宮外苑地区の再開発について「(選挙戦の)争点にならない」との認識を示した。同日午後に日本記者クラブ(東京都千代田区)であった、立候補予定者4人による共同記者会見で述

蓮舫氏が神宮外苑再開発を視察「首長の判断あれば立ち止まることはできる」争点化へ
2024.06.08

蓮舫氏が神宮外苑再開発を視察「首長の判断あれば立ち止まることはできる」争点化へ

東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した蓮舫参院議員は8日、再開発が進む明治神宮外苑(東京都新宿区など)を視察した。外苑内の樹木の伐採をめぐり再開発に反対する声があることを受け、「一度決まった再開発でも首長の判断があれば立ち止まることはできる」と記者団に述べた。再

神宮外苑の再開発、樹木保全案の再提出なく 審議は6月以降に
2024.05.13

神宮外苑の再開発、樹木保全案の再提出なく 審議は6月以降に