# 業績報告
ステランティスＣＥＯが訪米、北米事業立て直しへ戦略策定＝関係筋
Giulio Piovaccari Gilles Guillaume Nora Eckert[デトロイト ２１日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスのカルロス・タバレス最高経営責任者（ＣＥＯ）は３日間にわたる米ミシガン州デトロイト訪問を開始した。苦戦する北米事業
スズキの2024年4～6月期、日欧好調で増収増益 通期予想は据え置き
スズキが6日発表した2024年4～6月期決算（国際会計基準）は、日本や欧州で販売台数が増加したことや、円安効果により増収増益となった。売上高と営業利益は4年連続、当期純利益は2年連続で前年同期実績を上回った。為替の動向など経営環境が不透明なため、通期業績予想は据え置いた。 営業
東証プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…上場銘柄の98％が下落した東証プライム市場で「ストップ高」となった“激レア銘柄”【先週末の株価】
東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年8月2日（金）の騰落率ランキングをお伝えします。1位:JVCケンウッド〈6632〉……前日比+150円（+17.44％）【売買材料】8月1日（木）取引時間終了後、25年3月期の第1四半期連結決算
〔決算〕ANAHD、営業益3割減
ANAホールディングス（HD） <9202> が30日発表した2024年4～6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比30．7％減の303億円だった。旺盛な訪日客需要を背景に売上高が4～6月期として過去最高を更新したものの、為替などの影響で整備費が膨らんだほか、燃料価格の高騰が
ローソンが7月24日に上場廃止、第1四半期は営業収益など過去最高で「有終の美」
ローソンの普通株式が7月24日、東京証券取引所プライム市場で上場廃止となった。今年4月、KDDIによるローソン株式の公開買い付け(TOB)が成立したと発表しており、株式併合に関する議案が7月3日開催の臨時株主総会で原案通り承認されたことによる。この株式併合により、ロ
日清オイリオ久野社長 機能・マーケ型商品を強化 価値共創で市場活性化へ
日清オイリオグループの久野貴久社長は、決算説明会の席上、国内油脂事業の24年度方針として「油脂の価値向上と機能・マーケティング型商品の拡販により、安定的な収益基盤の構築と市場拡張を目指す」考えを示した。同社の23年度連結業績は売上高5135億円（7.7％減）、営業利益208億円（
Trip.comグループ、戦略的ビジョンを発表、AIで12言語対応、「Hotel + X」の予約が大幅増加
トリップ・ドットコム・グループ(Trip.com Group）は2024年5月下旬、上海でグローバル・パートナー・カンファレンス「Envision 2024」を開催し、今後の戦略的ビジョンを発表した。AIを軸としたイノベーションとテクノロジーの発展に継続的に投資していくことを明らかにした。