# 検事長

先月就任した大阪高等検察庁の中村孝検事長が記者会見を開き、「検事の不適正な取り調べについて重く受け止めている」と話しました。先月13日、大阪高検の上冨敏伸検事長（62）が病気により急死しました。その後任として仙台高検の検事長だった中村孝検事長が先月30日、新たに大阪

　政府は3日の閣議で、仙台高検検事長に鈴木真理子最高検公判部長を充てる人事を決めた。　発令は11日付。大阪高検検事長に8月30日付で就任した中村孝氏の後任となる。　鈴木　真理子氏（すずき・まりこ）上智大法卒。92年検事任官。札幌高検次席検事、札幌地検検事正を経て23

　法務省は30日、大阪高検検事長に中村孝仙台高検検事長を充てる人事を発表した。　発令は同日付。13日に死去した上冨敏伸氏の後任となる。　

　大阪高検の上冨敏伸（うえとみ・としのぶ）検事長が13日、病気のため死去した。　62歳だった。大阪高検が14日、発表した。　栃木県出身。中央大法学部を卒業後、88年に検事任官。司法制度改革推進本部で裁判員制度の設計に携わった。その後、さいたま地検検事正、法務総合研究

大阪高等検察庁は、上冨敏伸検事長（62）が13日に死亡したと発表しました。「検事長におかれては、体調が急変し　昨日（令和6年8月13日）病気により亡くなられました」と発表しています。

　大阪高等検察庁の上冨敏伸検事長が死亡したことがわかりました、６２歳でした。　関係者によりますと、病院に入院中のきのう（１３日）亡くなったということです。　上冨検事長は、栃木県生まれ。中央大学法学部を卒業後、横浜地検や東京地検の検事などを歴任。　その後

大阪高検の上冨敏伸検事長が亡くなったことが分かりました。62歳でした。関係者によりますと、病院に入院中のきのう（13日）亡くなったということです。上冨検事長は1988年に任官し、最高検の監察指導部長や、さいたま地検検事正、仙台高検検事長などを経て、今年2月に大阪高検

　大阪高検トップの上冨（うえとみ）敏伸・検事長が死去した。関係者によると、病院に入院しており、13日に亡くなったという。62歳だった。　上冨氏は栃木県出身で、1988年に任官。法務省の勤務経験が長く、政府の司法制度改革推進本部では裁判員制度の設計に携わった。　最高検

名古屋高検の新しい検事長と名古屋国税局の新しい局長がそれぞれ就任会見を行いました。名古屋高検の検事長に就任した菊池浩氏は茨城県出身で東京大学卒の60歳。最高検察庁の検事などを経て、22年8月からは出入国在留管理庁の長官を務めていました。16日の記者会見

検察ナンバー2の東京高検検事長に就任した齋藤隆博氏が記者会見を開き、「国民が安心して暮らせるよう安全な社会をつくり維持する」と抱負を語りました。齋藤隆博氏はこれまで、東京地検特捜部長や最高検の次長検事などを歴任し、9日付けで東京高検の検事長につきました。就任会見では

　検察ナンバー2の東京高検検事長に9日付で就任した斎藤隆博氏（61）が10日に会見し、「検察の基盤は公平さ・公正さに対する国民の信頼にある。そのことを心におさめて務めたい」と抱負を述べた。　斎藤氏は長野県出身で、1989年に任官。東京地検では特捜部の主任検事として旧ライブドアの粉

　6月27日、あるニュースを見て驚いた。大阪地方裁判所が出した、法務省の公文書不開示決定を覆す判決に関するものだ。　ことの経緯から解説を始めよう。　安倍晋三元首相には、守護神と言われる検察官がいたのを覚えているだろうか。　黒川弘務東京高等検察庁検事長（

　政府が２８日の閣議で、検察トップの検事総長に畝本直美東京高検検事長（６１）を充てる人事を決めた。女性初の総長起用にクローズアップした各社報道が目立ったが、ネット上では検察ナンバー２として自民党派閥の裏金事件を指揮した点に着目し、「露骨なごほうび人事」「巨悪を助けて出世コース　これじゃ裏金議員