# 核燃料中間貯蔵施設

中間貯蔵施設の安全協定巡り市民説明会始まる 市民から覚書締結を求める声 青森県むつ市
2024.07.06

中間貯蔵施設の安全協定巡り市民説明会始まる 市民から覚書締結を求める声 青森県むつ市

ことし9月までの操業を目指す、使用済み核燃料中間貯蔵施設に関する市民説明会が青森県むつ市で開かれ、参加者からは安全協定とは別に、覚書も結んでほしいといった声が上がりました。今月6日、むつ市内の2ヶ所で説明会が開かれ、このうち、脇野沢地区での説明会には、地区の住民を中心に、およそ4

中間貯蔵巡り意見交換 新潟・柏崎市長と青森知事
2024.06.26

中間貯蔵巡り意見交換 新潟・柏崎市長と青森知事

 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は26日、青森県庁に宮下宗一郎知事を訪ね、東電などが出資するリサイクル燃料貯蔵(RFS、青森県むつ市)の使用済み核燃料中間貯蔵施設を巡り意見交換した。  桜井氏は、東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発の使用済み燃

使用済み核燃料中間貯蔵施設に課税 青森県が改正条例案 5年間で約2億5000万円
2024.06.13

使用済み核燃料中間貯蔵施設に課税 青森県が改正条例案 5年間で約2億5000万円

青森県は13日、9月までに事業開始を目指す使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)を対象に核燃料物質等取扱税(核燃税)を課す改正条例案を同日開会した定例県議会に提案した。税率はウラン1キロ当たり620円で、令和11年3月末までの5年間で約2億5600万円の税収を見込む。核燃税は県が原

「安全対策・地域振興に活用していきたい」宮下宗一郎青森県知事 県が「使用済み核燃料へ課税する」改正条例案などを6月議会で提案へ 核燃料のウランの重量で1キロあたり620円を予定
2024.06.11

「安全対策・地域振興に活用していきたい」宮下宗一郎青森県知事 県が「使用済み核燃料へ課税する」改正条例案などを6月議会で提案へ 核燃料のウランの重量で1キロあたり620円を予定

青森県むつ市で、2024年7月~9月に操業を予定している使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、県は、核燃料へ課税をする改正条例案を議会へ提案すると発表しました。税収は5年間で2億円以上あり、安全対策や地域振興に活用する方針です。県は、11日に開かれた県議会自民党議員総会で中間貯蔵

青森県の原子力政策懇話会の委員が「RFS」を視察 建設中の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」の操業に必要な安全協定締結に向け
2024.06.06

青森県の原子力政策懇話会の委員が「RFS」を視察 建設中の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」の操業に必要な安全協定締結に向け

青森県むつ市に建設が進められている、使用済み核燃料中間貯蔵施設の操業に必要な安全協定の締結に向けて、6日、県の原子力政策懇話会の委員が現地を視察、事業者に対して、安全性確保のために人材育成の仕組み作りを求めました。視察したのは、原子力工学などが専門で懇話会の座長代理を務める北海道

「2026年度までで7254万円と見込む」使用済み核燃料中間貯蔵施設で青森県むつ市が独自に事業者に課税する“核燃新税”
2024.06.04

「2026年度までで7254万円と見込む」使用済み核燃料中間貯蔵施設で青森県むつ市が独自に事業者に課税する“核燃新税”

2024年7月~9月の操業開始を目指している使用済み核燃料中間貯蔵施設で、青森県むつ市が独自に事業者に課税する核燃新税は、2026年度までの3年間の想定で、約7250万円になることがわかりました。4日にむつ市議会で開かれた特別委員会では、5月28日にむつ市や事業者のリサイクル燃料

7月~9月の操業開始を目指す「使用済み核燃料中間貯蔵施設」について 安全協定締結に向けた市民向けの説明会を7月6日・7日に開催 青森県むつ市
2024.05.28

7月~9月の操業開始を目指す「使用済み核燃料中間貯蔵施設」について 安全協定締結に向けた市民向けの説明会を7月6日・7日に開催 青森県むつ市

2024年7月~9月の操業開始を目指している「使用済み核燃料中間貯蔵施設」について、青森県むつ市は、安全協定締結に向けた市民説明会を7月6日と7日に開催することを明らかにしました。これは28日に、むつ市議会で開かれた特別委員会のなかで、明らかになったものです。むつ市