# 核のごみ

核のごみ、原発地下に保管を 最終処分実現まで中長期的に
2024.07.01

核のごみ、原発地下に保管を 最終処分実現まで中長期的に

 超党派の元国会議員や官僚OBらで構成するシンクタンク「未来構想会議」が、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場実現が見通せるようになるまで、原発の敷地地下に管理施設を造り、核のごみを中長期的に保管するべきだとする提言をまとめたことが1日、分かった。政府に申し入れる方向で調整してい

佐賀・玄海町で「核のごみ」処分地選定“文献調査”はじまる 原発立地自治体では初
2024.06.10

佐賀・玄海町で「核のごみ」処分地選定“文献調査”はじまる 原発立地自治体では初

原子力発電環境整備機構(NUMO)は、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定に必要な文献調査を10日から佐賀県玄海町で始めたと発表しました。原発が立地する自治体での文献調査は初めてです。 核のごみと呼ばれる高レベル放射性廃棄物を地中深くに埋めて処分する際には、あらかじめその地域の

【速報】玄海町“核のごみ”文献調査始まる 今後2年間 地下の環境など机上で調査
2024.06.10

【速報】玄海町“核のごみ”文献調査始まる 今後2年間 地下の環境など机上で調査

受け入れを表明してから10日で1カ月です。いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、玄海町を対象にした文献調査が始まりました。先月10日、最終処分場の選定をめぐっては先月10日、玄海町の脇山町長が第1段階にあたる文献調査の受け入れを表明しています。原子力発電環

核ごみ特性マップ形骸化 玄海町全域「不適地」でも調査 科学的観点ないがしろ
2024.06.10

核ごみ特性マップ形骸化 玄海町全域「不適地」でも調査 科学的観点ないがしろ

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場建設地としての適性を色分けした国の科学的特性マップが形骸化している。後志管内寿都、神恵内両町村に続き第1段階の文献調査が実施される佐賀県玄海町は全域が不適地だが、国は調査実施を申し入れた。後世に影響が残る地層処分で科学的観点がないがしろ

「核のごみ」住民向け勉強会を6月24日開始 住民投票で概要調査の賛否問う方針 北海道寿都町
2024.05.24

「核のごみ」住民向け勉強会を6月24日開始 住民投票で概要調査の賛否問う方針 北海道寿都町

北海道寿都町は、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物「核のごみ」に関する住民向けの勉強会を、来月24日から町内の7地区で開きます。文献調査を進めるNUMOは参加せずに、町側と住民による意見交換などをする予定です。このほか専門家を招いたシンポジウムも計画されていま

佐賀県知事”核のごみ″「新たな負担は受け入れる考えはない」改めて強調
2024.05.23

佐賀県知事”核のごみ″「新たな負担は受け入れる考えはない」改めて強調

高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のごみ」の最終処分場をめぐり、佐賀県玄海町の町長が選定に向けた「文献調査」を受け入れたことについて、佐賀県の山口知事は23日、「新たな負担を受け入れる考えはない」と改めて強調しました。佐賀県 山口祥義知事「玄海町の中で様々議論がある中で決められたの

核ごみ、調査計画作成へ 経産省、佐賀県玄海町の文書受領
2024.05.20

核ごみ、調査計画作成へ 経産省、佐賀県玄海町の文書受領

 経済産業省は20日、佐賀県玄海町から、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に必要な文献調査に応じるとの文書を受け取ったと明らかにした。処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は調査計画を作成し、事業計画の変更を国に申請する。経産相の認可後、調査を始める。 経

【核のごみ】「町民の理解を深めたい」
2024.05.11

【核のごみ】「町民の理解を深めたい」 "町民対象の勉強会"を来月以降に初開催へ…最終処分場建設地の選定めぐり片岡春雄・寿都町長が表明 北海道寿都町

ミニ解説:近づけば十数秒で“死” 核のごみって?
2024.05.11

ミニ解説:近づけば十数秒で“死” 核のごみって?

「核のごみ」文献調査受け入れ「社会全体で議論を深める上で非常に重要な一石」林官房長官
2024.05.10

「核のごみ」文献調査受け入れ「社会全体で議論を深める上で非常に重要な一石」林官房長官

「なし崩し的に最終処分場にならない」
2024.05.10

「なし崩し的に最終処分場にならない」

核のごみ処分場めぐり 玄海町長が経産大臣と面会 町長「思い伝えた。文献調査、粛々と判断する」
2024.05.07

核のごみ処分場めぐり 玄海町長が経産大臣と面会 町長「思い伝えた。文献調査、粛々と判断する」