# 果樹園

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める
2024.07.01

シャインマスカットの未開花症、全国で相次ぐ 有数のぶどう産地で警戒強める

高級ぶどうのシャインマスカットが旬を迎えようとしていますが、全国的に粒の形に影響を及ぼす「未開花症」が相次いで発生。収穫時期を迎えた大分県内の産地では警戒を強めています。未開花症とは、花を覆う花冠(かかん)がとれず、正常に開花しないことで、果粒が正常に肥大しない症状です。

カフェで憩い加工品販売…岐阜・高山の木戸脇果樹園が直営店開設 先代が育てた木活用、空間広々
2024.06.27

カフェで憩い加工品販売…岐阜・高山の木戸脇果樹園が直営店開設 先代が育てた木活用、空間広々

 岐阜県高山市国府町の木戸脇果樹園(木戸脇靖代表)は、同町今にカフェと果実の加工品の販売所を兼ねた「オーチャードハウス」を今月1日にオープンし、地域住民の憩いの場になっている。建物は、林業を営み昨年6月1日に88歳で他界した木戸脇さんの父親で先代の進さんが町内の山で育てた木を使った。一歩足を踏

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(6月24日)
2024.06.24

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(6月24日)

<朝鮮日報>「現システムでは医学部定員増員しても結局は医療崩壊」 医療界重鎮が提言<東亜日報>ヤミ金業者の違法な取り立てに苦しむ 中学生の娘にまで脅迫 <中央日報>与党代表戦 韓氏「海兵隊員殉職巡る捜査法発議」、羅氏「党・政府同行」と元氏「大統領室信頼」

農地など除草代替…フィールド開発が投入、雑草踏みつけロボットの効果
2024.06.21

農地など除草代替…フィールド開発が投入、雑草踏みつけロボットの効果

フィールド開発(宇都宮市、山口直信社長)は、雑草を踏んで成長を抑えるロボット「グラプレス」を今秋完成し、発売することを目指す。無給電で自動走行し、除草剤や人手による草刈り作業を代替する。太陽光発電所や空港、果樹園での活用を見込み、価格は150万円(消費税抜き)程度を想定する。走行機能の高精度化

「いっぱい食べちゃった」 福島市の桜の聖母学院幼稚園年長児 サクランボ狩りを体験
2024.06.20

「いっぱい食べちゃった」 福島市の桜の聖母学院幼稚園年長児 サクランボ狩りを体験

 福島県福島市の桜の聖母学院幼稚園の園児は17日、市内飯坂町のあづま果樹園でサクランボ狩りを体験した。園児は甘酸っぱいサクランボを満喫していた。 年長児のさくら組の20人が参加した。園児はサクランボを収穫し、「せーの」の掛け声で仲良く味わっていた。片桐結菜ちゃん(5)は「おいしく

ユネスコ無形文化遺産に登録! ビールより人気の「アップルワイン」の魅力【フランクフルト酒場探訪】
2024.06.19

ユネスコ無形文化遺産に登録! ビールより人気の「アップルワイン」の魅力【フランクフルト酒場探訪】

文・写真/坪井由美子(海外書き人クラブ/海外プチ移住ライター)「とりあえず一杯」というと普通はビールを思い浮かべることだろう。しかしフランクフルトではちょっと事情が違う。「飲みに行こう」といえば地酒のアップルワインのことだし、ビールを置いてない飲み屋も少なくない。ビール大国ドイツ

福島市で7日連続真夏日に…園児がサクランボ狩り楽しむ「みんなと食べてうれしかった」
2024.06.17

福島市で7日連続真夏日に…園児がサクランボ狩り楽しむ「みんなと食べてうれしかった」

17日の福島県内は、高気圧に覆われ、伊達市梁川で31.6℃、福島で30.7℃など、5地点で真夏日を観測しました。福島市で30℃を超えるのは、7日連続です。遊びに来た親子「すごく暑いですね。毎日かき氷食べています、みんなで」こうした中、福島市のあづま果樹園で行われてい

訳あり(6月17日)
2024.06.17

訳あり(6月17日)

 訳ありの農産物が脚光を浴びている。傷が付いていたり、形がふぞろいだったりしても、味は変わらずおいしい。通常より安く、物価高のご時世も相まって消費者の心をつかんでいる▼福島市飯坂町の果樹園が今月上旬、X(旧ツイッター)に投稿した。「これだけで毎日数キロも取れるのは困る。これ売れるかな?」。今季

規格外ミカンのジュースが「想像以上に大好評」 地域活性化へ奮闘する果樹園の園主、まさかの相続で一念発起
2024.06.10

規格外ミカンのジュースが「想像以上に大好評」 地域活性化へ奮闘する果樹園の園主、まさかの相続で一念発起

 神奈川県小田原市江之浦の果樹園が、地元産のミカンを使ったジュースで、地域を活性化させようと奮闘している。かつて若き農家が多く、活気にあふれていたが、全国と同様、少子高齢化が進む。それでも「時間はかかっても、元気だった頃の江之浦に少しでも近づけたい」と願う。 豊かな自然と温暖な気

サクランボ、旬到来 色づき鮮やか「佐藤錦」甘みもたっぷり 福島市の果樹園
2024.06.07

サクランボ、旬到来 色づき鮮やか「佐藤錦」甘みもたっぷり 福島市の果樹園

 初夏の福島を代表する果物、サクランボが出荷のシーズンを迎えた。福島市飯坂町東湯野の「果樹園きつない」では、主力品種「佐藤錦」の収穫が本格化している。 果樹園は広さ約26アールの畑でサクランボを栽培している。6日は代表の橘内義知さん(46)、父の豊明さん(75)が真っ赤に色づいた

カメムシ三重県内で大量発生 果物被害に懸念 死骸がネット際の地面埋め尽くす
2024.05.22

カメムシ三重県内で大量発生 果物被害に懸念 死骸がネット際の地面埋め尽くす

 強烈な臭いで困らせ、果樹に被害をもたらすカメムシが全国で大量発生している。松阪市嬉野算所町の果樹園では、防虫フェンスのネット際を中心に大量のカメムシが死んでいる様子が見られる。県病害虫防除所(嬉野川北町)によると、県内の多い所では平年の20倍以上の数が確認されており、果樹への被害が懸念されて

去年の200倍 春に「カメムシ」大量発生 福岡県内の果樹園で被害も 暖冬の影響で越冬か
2024.05.07

去年の200倍 春に「カメムシ」大量発生 福岡県内の果樹園で被害も 暖冬の影響で越冬か