# 村上遼

ボートレース大村GⅢ「アサヒビールカップ」は26日に開幕する。最終日は1日の6日間開催だ。新エンジン、新ボートになって2節目。11～36号機は前節に続いて登場し、58～76号機の19基が初下ろしとなる。一般的には調整の手が入っている1節使用したエンジンの方が序盤は有利だと言われている。さて、ど

　「宮島チャンピオンカップ・Ｇ１」（９日、宮島）　数字以上の気配を見せた。村上遼（３２）＝長崎・１１０期・Ａ１＝は初日１１Ｒで６コースから２着。大外から１周１Ｍをまくり差して、道中での２番手争いを制した。初日は１１Ｒの１回走りだったこともあって「ゆっくりといい調整ができたと思う」

　ボートレース福岡の「日本トーター杯」は27日の5日目、準優勝戦を行った。　12R、絶好枠で臨んだ村上遼（31＝長崎）は「自分の甘さが出た。進入も練習していなくて、全速で行けなかった。道中も熱くなってしまったし、冷静ではなかった」と反省を口にした。4コースから攻めた藤山翔大にまく

　23日から福岡ボートは男女混合６日間シリーズが開幕。初日のメイン12Ｒはドリーム戦が組まれ、地元の古沢光紀（３６＝福岡）が１号艇だ。今年3回目の当地戦で調整方法はつかめている。枠のアドバンテージを生かして押し切りを期待できる。スタート力ある３号艇の松村敏が４号艇の藤山翔大を止めて先に仕掛けそ