# 本書紹介
2024.07.14
ダウン症のある娘を育てる3児の母が考えた「普通とは何なのか?」
男の子1人、女の子2人の母で、末っ子である次女の出産3日後にダウン症の告知を受けたイラストレーター・エッセイストのガードナー瑞穂さん。告知を受けた日は、ネガティブなことばかり考えてしまっていたそうですが、徐々に自身の価値観が物質的なものから経験や感動に基づくものへと変化したといいます。現在は、
2024.06.29
京都・町家暮らしの魅力とは? 手づくり暮らし研究家『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』
書籍『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』(扶桑社刊)が6月26日に発売された。 本書の著者は手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみ。「あったらいいな」を自由に楽しく形にしていく小さな暮らしを実践している人物だ。 アトリエで服や布小物を手づくりする美濃羽。住まいと
2024.06.09
お守りであり、呪いでもある…「センス」とはいったい何なのか? キーワードは「リズム」
センスという言葉は広義の芸術というか、表現活動をする者にとってお守りみたいなところがあるんじゃないかと思う。自分にはセンスがあると心のどこかで信じていないと、作品をつくるときに必要な無数の判断、その多くは自分でも理由をうまく説明できない直感的なものだけれど、そうした判断を次々と下していくのは