# 朝倉市

九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う
2024.07.06

九州北部豪雨7年、犠牲者悼む42個の灯籠…筑後川の河川敷で住民ら復興誓う

 福岡、大分両県で42人の死者と行方不明者を出した2017年の九州北部豪雨から7年となった5日、福岡県朝倉市では住民らが筑後川の河川敷に灯籠を並べ、犠牲者の冥福を祈った。 企画したのは、同市を拠点に復興支援活動を行う一般社団法人「Camp」。死者、不明者と同じ42個の灯籠を河川敷

九州北部豪雨から7年 復旧進んだが消えた集落 住民つながり課題
2024.07.05

九州北部豪雨から7年 復旧進んだが消えた集落 住民つながり課題

 記録的な大雨で福岡、大分両県で関連死を含めて40人が亡くなり、2人が行方不明となった2017年の九州北部豪雨から、5日で7年を迎えた。 死者、行方不明者が35人に及んだ福岡県朝倉市では午前10時、市内全域で追悼のサイレンが鳴り響いた。市役所では半旗が掲げられ、林裕二市長ら職員約

九州北部豪雨から7年 福岡・朝倉市では犠牲者追悼のサイレン
2024.07.05

九州北部豪雨から7年 福岡・朝倉市では犠牲者追悼のサイレン

 福岡、大分両県で42人の死者・行方不明者を出した2017年の九州北部豪雨から5日で7年となり、被災地では遺族や住民らが犠牲者を追悼した。死者・行方不明者35人を出した福岡県朝倉市では、午前10時に追悼のサイレンが鳴り、市庁舎では林裕二市長と職員らが黙とうをささげた。 豪雨を受け

【土砂災害警戒情報】福岡県・朝倉市、東峰村に発表
2024.07.01

【土砂災害警戒情報】福岡県・朝倉市、東峰村に発表

福岡県と気象台は、1日午前10時45分に、土砂災害警戒情報を朝倉市、東峰村に発表しました。<概況> 降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。<とるべき措置> 避難が必要となる危険な状況となっています【警戒レベ

九州北部豪雨復興のシンボル「三連水車」回り始める…福岡県朝倉市、9月末頃まで稼働
2024.06.17

九州北部豪雨復興のシンボル「三連水車」回り始める…福岡県朝倉市、9月末頃まで稼働

 福岡県朝倉市の国指定史跡の農業用水路「堀川用水」で17日、堰を開ける通水式があり、水田に水をくみ上げる「三連水車」が回り始めた。9月末頃まで稼働する。 堀川用水は江戸時代に掘削され、現在も約650ヘクタールの水田を潤している。2017年の九州北部豪雨では、三連水車が被災したが、