# 書評家

「自分は欲望過多」書評家の三宅香帆さんが原点語る 京都新聞社でイベント、9月は澤田瞳子さんと共演
2024.08.28

「自分は欲望過多」書評家の三宅香帆さんが原点語る 京都新聞社でイベント、9月は澤田瞳子さんと共演

 京都在住の書評家の三宅香帆さん(30)が、ベストセラーの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」など自著について読者と語り合うイベントがこのほど、京都市中京区の京都新聞社で開催された。人生を描くために必要な「欲望」を刺激してくれる読書や、日本文学であまり語られてこなかった母娘の関係など、多彩

プロインタビュアー・吉田豪「ライターとして売れたいなら、まずは常識を守りなさい」ターザン山本の「ライター講座」でターザンの言っていることを全部ひっくり返した
2024.07.16

プロインタビュアー・吉田豪「ライターとして売れたいなら、まずは常識を守りなさい」ターザン山本の「ライター講座」でターザンの言っていることを全部ひっくり返した

「プロインタビュアー」という肩書からも、吉田豪氏がインタビューでプロフェッショナルを発揮することはもはや周知されている。だが、他にも「プロ書評家」という肩書を持っており、著者の人間性、特異性を炙り出す天才的な“文章芸”は特筆すべきものだ。みんかぶプレミアム特集「なぜあなたの文章はつまらないのか

祖父は福永武彦、父は池澤夏樹「『池澤』の名で出す以上、きちんとした作品を…」“3代目”の汗と涙が凝縮した初のSF小説集
2024.07.07

祖父は福永武彦、父は池澤夏樹「『池澤』の名で出す以上、きちんとした作品を…」“3代目”の汗と涙が凝縮した初のSF小説集

「『池澤』の名で出す以上、きちんとした作品を書くのが私の責務だと思ってきました」 声優、書評家、エッセイストの池澤春菜さんが初の小説集『わたしは孤独な星のように』を上梓した。祖父・福永武彦さん、父・池澤夏樹さんという作家一家に生まれた気負いを振り返り、安堵の表情を浮かべる。

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
2024.06.02

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法

 新書を読むことが大好きで、学生時代には新書を読み漁って3000冊を読破したいう書評家・渡辺祐真さん。 学生時代に出会った「天才」に教えてもらった、新書を読むことが重要である理由とは? そして、渡辺さんが見出した「究極のインプット・アウトプット術」とは?  前回に引