# 暗殺事件

「生きとったんか!」山一抗争で山口組組長を射殺したヒットマン部隊直属の指示役が逮捕されヤクザ界騒然 指名手配され約40年行方不明だった男の“数奇な運命”
2024.09.11

「生きとったんか!」山一抗争で山口組組長を射殺したヒットマン部隊直属の指示役が逮捕されヤクザ界騒然 指名手配され約40年行方不明だった男の“数奇な運命”

 今から40年前に勃発し、29人の死者を出した「山一抗争」。暴力団史上最悪とされる抗争に、まさかの続編があった。フリーライターの鈴木智彦氏がリポートする。 * * * 9月2日、長崎県諫早市で、75歳の無職男性が逮捕された。同県松浦市で、市議会議員を務める知人男性の

トランプ前大統領暗殺未遂事件 FBIが容疑者使用のライフル銃写真を公開 「大規模集会は絶好のチャンス」と分析も
2024.08.29

トランプ前大統領暗殺未遂事件 FBIが容疑者使用のライフル銃写真を公開 「大規模集会は絶好のチャンス」と分析も

アメリカのトランプ前大統領の暗殺事件を巡り、FBI=アメリカ連邦捜査局は28日、トーマス・クルックス容疑者が犯行に使用した銃などの写真を公開しました。FBIが新たに公開したのはクルックス容疑者が実際に使用したライフル銃、現場に持ち込んだリュックサックや、車のトランクから発見された

〈解説〉プーチン政権が救わなければならなかった男の正体 ロシア大規模身柄交換の真意、保安局の元大佐とは?
2024.08.19

〈解説〉プーチン政権が救わなければならなかった男の正体 ロシア大規模身柄交換の真意、保安局の元大佐とは?

 8月初旬、米国やロシア、ドイツなどの間で、大規模な身柄交換が行われた。子供を含む26人の身柄交換は、冷戦崩壊後で最大規模となったが、西側が得た人数がロシア側の倍となるなど、ロシア側が譲歩をしたとも受け止められる内容だった。 ロシア側が強く求めていたのが、ロシア連邦保安局(FSB

バイデン大統領がネタニヤフ首相に不満か ハマス指導者暗殺巡り
2024.08.03

バイデン大統領がネタニヤフ首相に不満か ハマス指導者暗殺巡り

 パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏が滞在先のイランで暗殺されたことを巡り、バイデン米大統領が暗殺に関わったとみられるイスラエルのネタニヤフ首相に不満を募らせている模様だ。仲介してきたイスラエルとハマスとの停戦案の合意の障害になりかねないためで、イスラエル側に自制

トランプ氏暗殺未遂の容疑者、ケネディ暗殺事件をネット検索 FBI長官
2024.07.25

トランプ氏暗殺未遂の容疑者、ケネディ暗殺事件をネット検索 FBI長官

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の暗殺未遂事件で、トーマス・マシュー・クルックス(Thomas Matthew Crooks)容疑者(死亡)が事件の数日前、1963年11月に起きたジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元大統領暗殺事件につ

ケネディ暗殺事件の射程距離は? トランプ銃撃の容疑者が検索
2024.07.25

ケネディ暗殺事件の射程距離は? トランプ銃撃の容疑者が検索

 米共和党のトランプ前大統領が選挙演説中に銃撃された事件で、トーマス・クルックス容疑者(20)が事件1週間前、1963年のケネディ大統領銃撃暗殺事件の射程距離を、インターネットで調べていたことが明らかになった。米連邦捜査局(FBI)のレイ長官が24日に開かれた米下院司法委員会で証言した。

「トランプ暗殺未遂の真犯人はCIA!」トンデモ陰謀論を信じる人が知らない“小さな陰謀”のリアル
2024.07.19

「トランプ暗殺未遂の真犯人はCIA!」トンデモ陰謀論を信じる人が知らない“小さな陰謀”のリアル

 7月13日(現地時間)、アメリカのトランプ前大統領が演説中に銃撃され、家族を守ろうとした元消防士の尊い命が奪われました。あらゆるトンデモ理論が登場していますが、それらを排除した上で、それでも明らかにおかしい点が1点だけあります。ここに「陰謀のリアル」が隠れているかもしれません。(百年コンサル

《米大統領暗殺の系譜》トランプだけではない、歴代大統領45人のうち3人に1人が暗殺事件を経験…過去の犯人から浮かび上がる共通項とは
2024.07.14

《米大統領暗殺の系譜》トランプだけではない、歴代大統領45人のうち3人に1人が暗殺事件を経験…過去の犯人から浮かび上がる共通項とは

7月13日(日本時間7月14日)朝に米ペンシルベニア州バトラーで起きたドナルド・トランプ前大統領銃撃事件は世界中に衝撃を与えた。しかし、アメリカでは過去にも大統領やその候補者らを狙った暗殺や未遂事件がたびたび起きている。アメリカ大統領を襲ったテロ事件史をジャーナリストの黒井文太郎氏が解説する。

トランプ氏暗殺未遂事件の容疑者は、現場の州に住む20歳男
2024.07.14

トランプ氏暗殺未遂事件の容疑者は、現場の州に住む20歳男

 米連邦捜査局(FBI)は、東部ペンシルベニア州バトラーで起きたトランプ前大統領暗殺事件の容疑者について、同州ベセルパーク在住のトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)と特定した。米メディアが報じた。 捜査当局によると、容疑者は、選挙集会の会場のすぐ外にあるビルの屋上から複数

安倍昭恵さん「あっという間の2年でした」安倍晋三元首相の三回忌法要を報告
2024.07.08

安倍昭恵さん「あっという間の2年でした」安倍晋三元首相の三回忌法要を報告

 安倍晋三元首相が、奈良市で選挙の応援演説中に銃撃され、死亡した事件から8日で2年となった。 安倍元首相の妻、安倍昭恵さん(62)が同日、X(旧ツイッター)を更新し「今朝はお墓参りをして、長安寺で三回忌法要」と仏前の写真をアップ。「あっという間の2年でした」とつづり、多くのフォロ

安倍氏銃撃2年、凶弾余波いまも 高額献金、被害救済道半ば
2024.07.08

安倍氏銃撃2年、凶弾余波いまも 高額献金、被害救済道半ば

 安倍晋三元首相が奈良市で選挙の応援演説中に銃撃され、死亡した事件から8日で2年となった。現場には献花台が設置され、多くの人が訪れた。事件を機に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の高額献金問題や「宗教2世」の厳しい境遇が社会の注目を集めたが、再発防止や救済は道半ば。 近鉄大和西

安倍元首相殺害“真犯人”がいる 新著「暗殺」下山事件追う作家・柴田哲孝氏断言「壮大な陰謀潜んでいる」
2024.06.20

安倍元首相殺害“真犯人”がいる 新著「暗殺」下山事件追う作家・柴田哲孝氏断言「壮大な陰謀潜んでいる」

 来月8日に安倍晋三元首相銃撃事件から2年を迎える中「真犯人は別にいる」という衝撃的内容の問題作が出版される。戦後最大のミステリー「下山事件」を追い続ける作家、柴田哲孝氏(66)の「暗殺」(20日発売、幻冬舎)で「この物語はフィクションである」との注釈から始まる。本紙のインタビューに、事件を引