# 暖かく湿った空気

予測が難しい「線状降水帯」の的中割合は?地球温暖化でますます甚大化する豪雨被害にどう備えればいいのか
2024.07.04

予測が難しい「線状降水帯」の的中割合は?地球温暖化でますます甚大化する豪雨被害にどう備えればいいのか

 (篠原 拓也:ニッセイ基礎研究所主席研究員 兼 気候変動リサーチセンター チーフ気候変動アナリスト) 今年は平年より遅い梅雨入りとなった。毎年梅雨入りのころから、各地で「線状降水帯」の発生による大雨が起こりやすくなる。 気象庁は5月27~28日に九州南部、奄美、四

また近畿で警報級大雨の恐れ 梅雨前線しばらく本州付近に停滞 ただし晴れ間が出れば厳しい暑さに
2024.06.30

また近畿で警報級大雨の恐れ 梅雨前線しばらく本州付近に停滞 ただし晴れ間が出れば厳しい暑さに

 きょう30日(日)は低気圧や梅雨前線が日本海まで北上しているため、日本付近には西から暖かく湿った空気が流れ込んで九州から東北地方までの広い範囲で雨が降り、激しい雨の降っているところもあります。 この後も暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。<

【大雨情報】週後半西日本~東日本で大雨おそれ 28日(金)は東海・近畿・中国・四国・九州で広く“警報級の可能性”  週末にかけて雨の降り方イメージは【1時間ごと風・降水シミュレーション】
2024.06.26

【大雨情報】週後半西日本~東日本で大雨おそれ 28日(金)は東海・近畿・中国・四国・九州で広く“警報級の可能性”  週末にかけて雨の降り方イメージは【1時間ごと風・降水シミュレーション】

■週後半はまとまった雨のエリア増える 九州では警報発表の可能性高く梅雨前線が大陸から東シナ海を通って西日本の太平洋側にのびています。前線は週末にかけて北上します。前線に向かって南の高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が入るため前線の活動が活発となります。27日(木)

今週後半は西日本から東日本で大雨の地域も 28日(金)は東海・近畿・中国・四国・九州で広く“警報級の可能性”  週末にかけて雨の降り方イメージは【1時間ごと降水シミュレーション】
2024.06.26

今週後半は西日本から東日本で大雨の地域も 28日(金)は東海・近畿・中国・四国・九州で広く“警報級の可能性”  週末にかけて雨の降り方イメージは【1時間ごと降水シミュレーション】

■今週後半はまとまった雨のエリア増える 金曜は広範囲で警報級の可能性梅雨前線が大陸から東シナ海を通って西日本の太平洋側にのびています。前線は26日にかけて同じような位置に停滞する予想です。前線に向かって南の高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が入るため九州南部では大気の状態が不安

【台風情報】台風1号(イーウィニャ) 各地で警報級の大雨か 31日(金)に東海~関東に近づくおそれ 今後の雨・風シミュレーション
2024.05.27

【台風情報】台風1号(イーウィニャ) 各地で警報級の大雨か 31日(金)に東海~関東に近づくおそれ 今後の雨・風シミュレーション

26日(日)に発生した台風1号(イーウィニャ)はこの後、北東方向へ進み、予報円の北側のルートを通った場合は31日(金)には東海から関東に、近づくおそれがあります。南の海上から、暖かく湿った空気を送り込み台風接近前から、梅雨前線の活動が活発化。九州では27日(月)から28日(火)に

5月28日は県南部で警報級の大雨の可能性も 土砂災害にもじゅうぶんな注意を【徳島】
2024.05.27

5月28日は県南部で警報級の大雨の可能性も 土砂災害にもじゅうぶんな注意を【徳島】

台風と大雨に関する情報です。台風1号は、5月27日午前9時現在、フィリピンの東にあって、北東へゆっくり進んでいます。四国地方への直接の影響はない見込みですが、台風の東側にある暖かく湿った空気が流れ込み、28日にかけて前線の活動が活発になりそうです。28

【ゴールデンウィーク後半~連休明けの天気】福岡・長崎・佐賀・大分・熊本・鹿児島・宮崎・沖縄 6日(月)~7日(火)雨シミュレーション【九州・沖縄】
2024.05.05

【ゴールデンウィーク後半~連休明けの天気】福岡・長崎・佐賀・大分・熊本・鹿児島・宮崎・沖縄 6日(月)~7日(火)雨シミュレーション【九州・沖縄】