# 景観問題
2024.07.24
“富士山が隠れるマンション”、解体で生じる新たな火種とは? 国立市民と積水ハウスを取材
JR国立駅から徒歩10分ほどの場所に建つ「グランドメゾン国立富士見通り」。 本来であれば今頃は、入居者のにぎやかな声が聞こえていたはずだ。しかし7月22日、マンションにいたのはヘルメットをかぶった作業員だけ。 平積みされているのは足場だろうか。多くの資材が搬入され
2024.06.24
「富士山が見えなくなる」が怖くて新築マンションを急遽解体…積水ハウスが見誤った「文教都市・国立」の深い闇
■完成間近のマンション解体は前代未聞 「積水ハウスといえば今度ネトフリでドラマ化もされる地面師事件が思い浮かぶ。もしかしてあのマンションも何か関係あるのでは?」 「着工してから大規模な反対運動があったわけでもないし、法令違反や構造上の問題がないのにこの段階で解体する