# 景気見通し

【アジア】アジア景気、「横ばい」半数弱 駐在員調査、印は楽観傾向が突出
2024.07.08

【アジア】アジア景気、「横ばい」半数弱 駐在員調査、印は楽観傾向が突出

 NNAがアジアの日系企業駐在員らを対象に、駐在する国・地域の2024年下半期(7~12月)の景気見通しを尋ねたところ、上半期(1~6月)から横ばいになると考えている回答者が半数弱と最も多かった。「緩やかに下降」と「下降」も合計で2割弱おり、駐在員の多くは景気の先行きを慎重にみている傾向がうか

物価と賃金の好循環、「エコノミストが懸念」の理由
2024.07.04

物価と賃金の好循環、「エコノミストが懸念」の理由

東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフエコノミストの松岡幹裕氏とともにマーケットを展望する動画連載「Market Trend Report」。第11回前編は「物価と賃金の好循環は実現するのか」です。松岡氏が解説します。 「物価と賃金の好循環は実現しても緩やかだろう」<

原油先物下落、予想外の米在庫増で需要懸念高まる
2024.06.26

原油先物下落、予想外の米在庫増で需要懸念高まる

[ニューヨーク 26日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は下落。業界団体の在庫統計で米国内の在庫増加が示され、予想より軟調な需要を巡り懸念が強まった。0023GMT(日本時間午前9時23分)時点で、北海ブレント先物は0.19ドル(0.2%)安の1バレル=84.82

今後1年の景気「悪くなる」が多数派 給与所得は改善も、消費動向は低調傾向
2024.05.31

今後1年の景気「悪くなる」が多数派 給与所得は改善も、消費動向は低調傾向

 企業の賃上げが相次いでいるが、生活者にはどのような影響が出ているのか。クロス・マーケティング(東京都新宿区)が20~69歳の男女1200人を対象に実施した調査結果を発表し、2024年5月時点の給与所得DI値は4.1で、前年同期と比較して7.6ポイント増加した。その他、預貯金DI値は-6.7(