# 明大野球

＜東京6大学野球リーグ：東大－明大＞◇21日◇第2週第1日◇神宮　東大・渡辺向輝投手（3年＝海城）がV候補の明大相手に8回まで4安打無失点の快投を見せた。　元ロッテの父渡辺俊介氏（48）ばりのアンダースローで揺さぶり、7回までの4安打はいずれも散発。今秋ドラフト1位

　◇オープン戦　明大3―2ENEOS（2024年9月6日　明大グラウンド）　ドラフトの目玉・明大の宗山塁主将（4年＝広陵）のエンジンがかかってきた。　「3番・遊撃」としてスタメン出場したENEOS戦。2打席連続四球で迎えた5回の3打席目。2死二塁から、リーグ戦でも対

　いよいよ夏本番である。明大は8月3日、高森キャンプに入った。同日早朝、東京からバス移動で約4時間。まず向かったのは、島岡吉郎元監督が眠るお墓である。長野県下伊那郡高森町は、かつて明大を計37年率いた島岡元監督の出生地。「御大(おんたい)」として慕われ、明大野球部の礎を築いた元名将のお墓に足を