# 旧門司駅

旧門司駅遺構の取り壊しにイコモス本部会長が反対声明「重大な懸念」表明 
2024.06.27

旧門司駅遺構の取り壊しにイコモス本部会長が反対声明「重大な懸念」表明 

福岡県北九州市で見つかった「旧門司駅」の遺構について市が取り壊す方針を示していることに対し、ユネスコの諮問機関であるイコモス本部の会長が「重大な懸念」を表明する緊急声明を出しました。■建設工事の凍結求める27日午前、北九州市役所には日本イコモスの会員が訪れイコモス本

旧門司駅遺構解体へ 北九州市議会が予算案可決
2024.06.15

旧門司駅遺構解体へ 北九州市議会が予算案可決

北九州市議会は14日、旧門司駅の関連遺構の追加調査費を含む補正予算案を可決しました。本議会では、総額約12億6700万円の補正予算案が賛成多数で可決されました。その中には旧門司駅関連遺構の追加発掘費2850万円も含まれ、来月から発掘調査を行い記録保存したうえで、複合

旧門司駅遺構は全面保存を 日本イコモスなど11団体が要望書提出 「ヘリテージアラート」準備も
2024.05.21

旧門司駅遺構は全面保存を 日本イコモスなど11団体が要望書提出 「ヘリテージアラート」準備も

福岡県北九州市で見つかった旧門司駅の遺構について日本イコモスなどは、現地での全面保存を求める要望書を市に提出しました。今後「ヘリテージ・アラート」の発出に向け、準備を進める方針です。■市は今年度中に着工の方針21日午後、日本イコモスや日本考古学協会など11の団体が、