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敦賀2号機 “活断層”をめぐり「新基準に不適合」の審査書案を原子力規制委が了承
日本原電が再稼働を目指している敦賀原発2号機について、原子力規制委員会は28日、新規制基準に適合しないとする「審査書」案を了承。事実上、再稼働に向けた審査は不合格としました。これを不服とする日本原電は、あくまでも再稼働に向けて追加調査を行うとしています。 28日は、
敦賀原発の追加調査を支援 電事連・林欣吾会長会長が方針 「オールジャパンで」
大手電力10社で作る電気事業連合会の林欣吾会長(中部電力社長)は8日、産経新聞の取材に応じ、原子力規制委員会が日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県)の再稼働を認めない方針を示したことについて、「日本原電が(再稼働に向けて)追加調査するのであれば、オールジャパンで支援する」と述べた。<
日本原電、敦賀原発2号機の廃炉を否定 事業本部長が県に今後の対応説明
原子炉直下に活断層がある可能性を否定できないとして、原子力規制委員会が再稼働を認めない方針を決めた日本原電敦賀原発2号機について、原電の坂井毅志敦賀事業本部長が8月5日、福井県に今後の対応を説明し、廃炉にしない考えを改めて強調した。敷地内断層の追加調査を行い、再稼働審査の再申請を目指すとした
敦賀2号機、初の審査不合格へ 規制委が日本原電社長を聴取 早ければ10月にも
原子力規制委員会は2日、日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県)について、原発の安全基準を定めた新規制基準に適合せず、審査不合格とする結果をまとめた審査書案の作成を事務局の原子力規制庁に指示した。平成24年の規制委発足後、初の不合格を今秋に正式決定する見通し。規制委
敦賀原発2号機で規制委が初の“不合格”へ 審査書案の作成指示
原子力規制委員会は2日、福井県の敦賀原発2号機について新規制基準に不適合との判断を示し、規制委発足後初めて、原発の安全審査不合格を示す審査書案の作成を事務方に指示しました。敦賀2号機については先週、規制庁の審査チームが真下に「活断層」がある可能性が否定できず、新規制基準に適合して
敦賀原発2号機 原子力規制委が「新基準に不適合」を事実上了承 日本原電社長との面談後に最終判断
日本原電の敦賀原発2号機について、敷地内の断層が「活断層」かどうかの議論が大詰めを迎えています。31日に開かれた国の原子力規制委員会で、先日、審査チームが出した「活断層の可能性が否定出来ず、新規制基準には適合しない」という結論が事実上、了承されました。ただ、再稼働を認めないかどうかは日本原電の
原電社長の意見聴取は8月2日
原子力規制委員会は日本原電社長の意見聴取を8月2日午後に実施すると明らかにした。
敦賀原発2号機、今秋に初の新規制基準不合格へ 規制委が事実上了承
原子力規制委員会は31日、日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県)について、原発の安全基準を定めた新規制基準に適合しないと結論づけた審査チームの判断を事実上了承した。平成24年の規制委発足後、初の不合格になる見通しで、今秋に審査結果をまとめた審査書案を作成し、正式決定する。
地元からは落胆の声 再稼働"認めず"、原子力規制委が判断 敦賀原発2号機
日本原電敦賀原発2号機について、原子力規制委員会の審査チームは規制基準に適合しておらず、再稼働は認められないとの結論をまとめました。これに対し、地元からは落胆や冷めた声が聞かれます。敦賀原発2号機の真下を通る断層について、原子力規制委員会の審査チームは、将来動く可能性を「否定でき
敦賀原発2号機、新規制基準に適合せず 規制委の審査会合で判断
Kuniko Mutoh[東京 26日 ロイター] - 原子力規制委員会は26日、日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の建屋直下にある断層について審査会合を開き、設置許可基準規則に適合していないと判断した。近く規制委に報告する。2011年の東日本大
「活断層の可能性否定できない」日本原電敦賀原発2号機で原子力規制委員会が断層調査
日本原電敦賀原発2号機の再稼働をめぐる審査で、原子力規制員会の現地調査が6日に始まり、「活断層の可能性を否定できない」とされた断層が、原子炉直下にある断層とつながっていないかを確認します。規制委員会は今回の調査で、原子炉の北側にある「K断層」について、原子炉直下にある断層とつなが