# 日本中学校体育連盟

中体連に適切な対応求める 全中縮小でスポ庁長官
2024.07.10

中体連に適切な対応求める 全中縮小でスポ庁長官

 スポーツ庁の室伏広治長官は10日の定例記者会見で、全国中学校体育大会(全中)が2027年度から大幅に規模縮小することについて「日本中学校体育連盟(日本中体連)に対し、現場が混乱しないように適切な対応を求めた。引き続き、関係者の声に十分耳を傾けながら対応していくことが重要」と言及した。

【社説】全中大会の縮小 少子化踏まえ改革継続を
2024.07.07

【社説】全中大会の縮小 少子化踏まえ改革継続を

 中学スポーツの競技環境が大きく変わる。日本中学校体育連盟(日本中体連)は主催する全国中学校体育大会(全中)の競技数を2027年度以降、ほぼ半分に削減することを決めた。 少子化で運動部に入る生徒は減っている。大会に出場する部を担当する教員の負担は大きく、近年は暑熱対策にも神経を使

水泳、体操など9競技を全国中学校体育大会から外す方針 2027年度の大会から
2024.06.08

水泳、体操など9競技を全国中学校体育大会から外す方針 2027年度の大会から

日本中学校体育連盟は、2027年度の全国中学校体育大会から水泳やスキーなど、9つの競技を行わないことを明らかにしました。全国中学校体育大会は、教育活動の一環として中学生に広くスポーツをする機会を与えるため、1970年から実施されてきました。現在は、夏は16競技、冬は