# 日本の社会

突然売れっ子作家となった浅田次郎 襲いかかった
2024.07.06

突然売れっ子作家となった浅田次郎 襲いかかった"殺人的オーバーワーク"

バブル経済崩壊、阪神・淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、激動の時代だった1990年代。そんな時代を、浅田次郎さんがあくまで庶民の目、ローアングルから切り取ったエッセイ「勇気凛凛ルリの色」は、30年近い時を経てもまったく古びていない。今でもおおいに笑い怒り哀しみ泣くことができる

手取り24万円・30歳男性「母が生活費を…」親子共働きのリアル
2024.07.05

手取り24万円・30歳男性「母が生活費を…」親子共働きのリアル

少子化、人口減少の過酷な日本。縮小していくであろう国内経済を見据え、令和を生きる日本人はどのように資産形成しているのでしょうか。「日本人の生活のリアル」を見ていきます。内閣府によると、2025年、75歳以上の高齢者は2,180万人となると予測されています。さらなる「超少子高齢社会

「地方創生や人と自然のつながりを学びたい」北京大学の学生らが研修のため県内を訪問中【徳島】
2024.06.24

「地方創生や人と自然のつながりを学びたい」北京大学の学生らが研修のため県内を訪問中【徳島】

中国トップレベルの北京大学で日本について学んでいる学生らが、6月24日から研修のため、徳島県を訪れています。県内を訪問しているのは北京大学で「現代日本の社会」を学んでいる学生や教員ら22人です。日本の経済や産業などを通じて日本への理解を深めるのが研修の目的で、初日と

「虎に翼」寅子と梅子が再会も遺産問題が…「横溝正史劇場」「犬神家」ネット震える
2024.06.24

「虎に翼」寅子と梅子が再会も遺産問題が…「横溝正史劇場」「犬神家」ネット震える

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第61話が24日に放送された。 ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開

意外と知らない、大阪で起きた「逆ドーナツ化現象」の実態
2024.06.23

意外と知らない、大阪で起きた「逆ドーナツ化現象」の実態

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出

【朝ドラ『虎に翼』週タイトルの意味を振り返り! 1~4週】寅子の人生を表す「はて?」なことわざとは?
2024.06.21

【朝ドラ『虎に翼』週タイトルの意味を振り返り! 1~4週】寅子の人生を表す「はて?」なことわざとは?

NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』は第12週まで放送された。物語全体の中盤にきたところで、これまでの約3ヶ月間の週タイトルの意味とストーリーを振り返っていきたい。今回は第1~4週をお届けする。■第1週「女賢しくて牛売り損なう?」「女は利口そうに見えても目先の利益にと

「電車内のマナーが悪い」と互いに批判しあう「若い女性」と「高齢男性」の深刻な対立
2024.06.18

「電車内のマナーが悪い」と互いに批判しあう「若い女性」と「高齢男性」の深刻な対立

 座席で足を広げる、携帯電話で通話する、優先席を譲らない、満員電車でリュックを前に抱えない……など、その「ふるまい」が人の目につきやすく、ときにウェブ上で論争化することも多い、電車でのマナー違反。 現代人は、なぜこんなにも電車内でのふるまいが気になり、イライラしたり、イライラされ

日本悩ます60兆円の「タンス預金」が減少。新札や金利上昇で2兆円が動き出す
2024.06.13

日本悩ます60兆円の「タンス預金」が減少。新札や金利上昇で2兆円が動き出す

経済の活性化や脱税の懸念などから、長年、日本の課題となっていた「タンス預金」が減少していることが分かった。背景にあるとみられるのが、7月3日に迫った新紙幣の発行だ。「2024年に入り、すでに4000億円ほどのタンス預金が減少し、現在のタンス預金の総額は60兆円ほどと試算しています

【明日10日の虎に翼】第51話 復員の轟も絶望…花岡の死は世間に衝撃 桂場「我々にできることは…」
2024.06.09

【明日10日の虎に翼】第51話 復員の轟も絶望…花岡の死は世間に衝撃 桂場「我々にできることは…」

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日、第51話が放送される。 花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤)。花岡の死は法曹界のみ

<虎に翼>桂場、出世街道から外されていた 無傷ではなかった“共亜事件”の無罪判決 
2024.06.07

<虎に翼>桂場、出世街道から外されていた 無傷ではなかった“共亜事件”の無罪判決 

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が、6月7日に放送され、桂場(松山ケンイチさん)と“ライアン”久藤(沢村一樹さん)が酒を飲むシーンが描かれた。 第50回では、穂高(小林薫さん)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子

苦節18年の仲野太賀、同世代俳優に「顔だけだろ」と嫉妬した過去と父・中野英雄の教え
2024.06.05

苦節18年の仲野太賀、同世代俳優に「顔だけだろ」と嫉妬した過去と父・中野英雄の教え

「僕はずっと好きだったんだけどね。トラちゃんが」 これはNHK朝ドラ『虎に翼』で、伊藤沙莉が演じるヒロイン・寅子に、仲野太賀演じる夫役の優三がシレッと本音を伝えたセリフ。「ドラマの舞台は、結婚することが女性の幸せであるという認識が一般的だった昭和初期。日本で初めて女

話題の朝ドラ「虎に翼」、NHKプラスなら2時間で追いつける。さらに時短希望なら20分コースも
2024.05.31

話題の朝ドラ「虎に翼」、NHKプラスなら2時間で追いつける。さらに時短希望なら20分コースも

この4月から放送開始し、人気となっているNHK朝ドラ「虎に翼」。日本で最初期に法曹の世界に飛び込んだ女性の実話に基づくストーリーをドラマ化した作品だ。女性の社会進出やジェンダーといった話題を、ユニークな視点で、涙あり笑いありの魅力的な脚本や演出、巧みな演技で描き出している。本作は

田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」
2024.05.26

田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」

ディズニープラスの「スター」オリジナルドラマシリーズ『フクロウと呼ばれた男』(全10話)が全話独占配信中。本作では、ハリウッド式の物語作法で描いた“現代日本”の姿が映し出されている。主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決し

「党内で“総理の器でない”の声も」 静岡県知事選の応援で失言の上川外相の正念場
2024.05.25

「党内で“総理の器でない”の声も」 静岡県知事選の応援で失言の上川外相の正念場

 世論調査でも「ポスト岸田」として必ずその名が挙がる上川陽子外相(71)。地元・静岡の県知事選を勝利に導けば、いよいよ「女性初の総理」も現実味を帯びる。だが、ここにきて自身の“失言”で批判の矢面に。正念場を迎えている。 *** 上川氏が今月18日、静岡県知事選の応援

「平成の大合併」に異議、全国的に注目された「合併しない宣言」…元矢祭町長の根本良一さん死去
2024.05.23

「平成の大合併」に異議、全国的に注目された「合併しない宣言」…元矢祭町長の根本良一さん死去

 福島県の矢祭町長を6期24年務め、「合併しない宣言」などで全国的に注目された根本(ねもと)良一(りょういち)氏が21日、死去した。86歳だった。葬儀・告別式は26日正午から、同町下石井のセレモニア富士矢祭館で行われる。 矢祭町出身で、1983年に町長に初当選。2期目以降は5回連

上川外相「女性パワーで未来を変える趣旨」 発言を釈明、辞任は否定
2024.05.21

上川外相「女性パワーで未来を変える趣旨」 発言を釈明、辞任は否定

 上川陽子外相は21日の記者会見で、静岡県知事選の自民党推薦候補の応援演説での「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」との自らの発言について、「女性パワーで未来を変える趣旨で行ったものだった」と改めて釈明した。「私の真意と違う形で受け止められる可能性があるという指摘を真摯(しんし)

かつての「暴走族」はいまや世界的ブームの「Bosozoku」に! カスタム文化のひとつとして残った「族車」とは
2024.05.15

かつての「暴走族」はいまや世界的ブームの「Bosozoku」に! カスタム文化のひとつとして残った「族車」とは

マイク音切り問題、環境相が新潟水俣病患者とも懇談へ…式典出席せず「軽くみられている」と団体側が反発
2024.05.14

マイク音切り問題、環境相が新潟水俣病患者とも懇談へ…式典出席せず「軽くみられている」と団体側が反発

高齢の遺児が「おとーさーん!」と泣き声をあげることも…硫黄島遺骨収集の「知られざる実態」
2024.05.06

高齢の遺児が「おとーさーん!」と泣き声をあげることも…硫黄島遺骨収集の「知られざる実態」