# 新馬勝ち

　新潟日曜4Rはダンケルド（牡＝森一、父ミッキーアイル）に注目が集まる。母が英重賞勝ちの良血。最終追いでは坂路で加速ラップを刻んでおり、初戦から勝負できる仕上がりになっている。　山田助手は「追っての反応はいい。落ち着きもあるし、ゲートの出も問題ない。2歳にしては完成度が高いですよ

　帝王賞9着のJpn1・3勝馬メイショウハリオ（牡7＝岡田）は今秋、日本テレビ盃（9月25日、船橋）→JBCクラシック（11月4日、佐賀）→チャンピオンズC（12月1日、中京）の3戦を予定。岡田師は「帝王賞は休み明けもあったが、砂を入れ替えた後の大井のダートがどうも合わない。同じ砂でも船橋は浅

６月２２日の函館５Ｒ（２歳新馬、芝１２００メートル、７頭立て）は、鮫島克駿騎手の４番人気カルプスペルシュ（牝、栗東・石坂公一厩舎）が直線でキレ良く伸びて外から差し切り新馬勝ち。タイムは１分９秒７（良）。クビ差の２着は好スタートから先行した１．７倍で１番人気のポッドベイダー、さらに

ドゥアムールは、きょうだい４頭が新馬勝ち。半姉ブランボヌール（父ディープインパクト）、半兄ビアンフェ（父キズナ）は函館２歳Ｓを制しており、仕上がりの早い一族だ。１２日は函館芝コースで５ハロン６５秒６－１１秒７をマーク。木野助手は「落ち着いていて順調です。きょうだいと違って前半にモタモタするとこ

　1日の京都5R・2歳新馬（芝1600メートル）は、ダノンフェアレディ（牝2＝橋口）が制し、24年の新馬勝ち第1号となった。　ダノンフェアレディは父キズナ、母メチャコルタ（母の父エルコレドール）の血統。　騎乗した川田は「並び的に逃げる形になりました。上位2頭はしっか