# 文化賞
サントリー地域文化賞にたかさき絵本フェス 母親の熱意、原画にこだわり30年
地域文化の発展に貢献した団体・個人を顕彰する第46回「サントリー文化賞」に長年、絵本原画展を開催してきた「たかさき絵本フェスティバル」が選ばれ、28日、代表の続木美和子さん(73)らが群馬県庁で会見し、喜びを語った。「東京ではなく、地元・高崎で友人や子供たちと芸術鑑賞がしたい」。
3作品たたえ表彰 宮日出版文化賞
本県在住者による優れた図書を顕彰する「第34回宮日出版文化賞」(宮崎日日新聞社主催)の表彰式は24日、宮崎市の宮日会館であった。河野誠司社長が受賞作の著者や親族3人に賞状と副賞を贈り、功績をたたえた。 受賞したのは「歌集 癌人(ガンマン)のうた」(荒巻和雄著、柊書房)、「高知尾
初の「白峰韓半島文化賞」にキム・ソンヒョク氏と板垣竜太氏=韓国
韓国の社団法人「白峰(ベクポン)政治文化教育研究院〔理事長・羅鍾一(ラ・ジョンイル)〕は第1回白峰韓半島(朝鮮半島)文化賞共同受賞者に『平壌(ピョンヤン)からソウルまで47年』(1996年)の著者故キム・ソンヒョク氏と『北に渡った言語学者:金壽卿(キム・スギョン)』(2021・2024年)を著
ビル・ビオラさん死去 米ビデオアーティスト、73歳
ビル・ビオラさん(米ビデオアーティスト)米紙ニューヨーク・タイムズによると、12日、カリフォルニア州ロングビーチの自宅でアルツハイマー病の合併症により死去、73歳。 ニューヨーク州生まれ。シラキュース大でファインアート(純粋美術)を専攻した。映像技術を駆使するア
世界遺産「今帰仁城跡」の石垣が崩落 X年前 何があった? 沖縄の歴史7月3日版
今からX年前の7月3日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ 世界遺産に登録されている「今帰仁城跡」の主郭東側城壁の石垣が台風の影響で幅約9.7メートル、高さ約6.4メートルにわたって崩落しているのが分かった(2018年)▶沖縄科学技
千葉市都市文化賞の作品募集、景観と文化に貢献する建築など表彰 パネル展も
千葉市による2024年度「千葉市都市文化賞」の作品募集が7月1日から始まる。(千葉経済新聞) 地域の特性を生かした魅力ある景観形成と都市文化の向上に向けて、都市を彩る街並み、広告物、地域やまちづくりの活動などを表彰する制度。今回で14回目を迎える。 対象は、周辺環
【イベントレポート】手塚治虫文化賞贈呈式、ヤマザキマリ「古代ローマの力が私に働きかけているのか」
朝日新聞社が主催する第28回手塚治虫文化賞の贈呈式が、本日6月6日に東京・浜離宮朝日ホールで開催された。■ 「プリニウス」か「【推しの子】」か…拮抗した大賞の選考第28回ではマンガ大賞にヤマザキマリととり・みきによる「プリニウス」、“斬新な表現、画期的なテーマなど清
佳子さまが児童書を表彰する式典に出席 受賞の全作品に感想を寄せられる
秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、優れた児童書を表彰する式典に出席し、受賞した全作品について感想を寄せられました。佳子さま「これから受賞作を読む方の楽しみをお邪魔をしないように気を付けながら、各作品についてお話したいと思います」佳子さまは、東京・港区で開
佳子さまがギリシャ訪問後初の公務 「産経児童出版文化賞」授賞式にご出席「誰もが隔たりなく読書をできる世界を」
秋篠宮家の次女・佳子さまは、ギリシャへの公式訪問後、初めての公務に臨まれました。5日午後2時ごろ、佳子さまは優れた児童書を表彰する「産経児童出版文化賞」の授賞式に出席されました。ギリシャへの公式訪問後、佳子さまが公務に臨まれるのは初めてです。佳子さま:
「今、どの本を読むより先に開き、どの映画よりも先に知ってほしい」と北村薫が願う一冊とは(レビュー)
父と二人で実家に暮らす32歳のナツコは、社会の不平等にモヤモヤし、誰かの些細な一言に考えをめぐらせながら、淡々と漫画を描き続ける。その日常を描いたのが、第28回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した漫画『ツユクサナツコの一生』(新潮社)だ。 著者はイラストレーターの益田ミリさん。淡々と