# 放流

韓国統一部長官「梅雨期の北の黄江ダム無断放流を憂慮」 現場点検
2024.07.04

韓国統一部長官「梅雨期の北の黄江ダム無断放流を憂慮」 現場点検

梅雨期に北朝鮮が臨津江(イムジンガン)黄江(ファンガン)ダムで無断放流することが懸念される中、韓国政府が臨津江の水位に対するモニタリングを強化することにした。韓国統一部は3日、「最近、梅雨期に入り、統一部は水資源公社、地方自治体と共に必勝橋(ピルスンギョ)の水位に対する24時間監視態勢に入るこ

ヒラメ放流、豊かななぎさへ 今浜海岸で宝達志水の児童
2024.07.02

ヒラメ放流、豊かななぎさへ 今浜海岸で宝達志水の児童

 宝達志水町の児童72人は2日、ヒラメの稚魚4500匹を今浜海岸で放流し、ふるさとの豊かな海や砂浜を守る意識を高めた。 石川県と羽咋市、同町などでつくる千里浜再生プロジェクト実行委員会による「千里浜なぎさふれあい教室」の一環で、宝達、相見、樋川、志雄の4小学校の4~6年生が参加し

坂出市の府中ダム 1日午前10時30分から放流開始 川の増水に注意を 香川
2024.07.01

坂出市の府中ダム 1日午前10時30分から放流開始 川の増水に注意を 香川

 香川県は1日、坂出市の綾川水系綾川の府中ダムで、今後の大雨に備えて午前10時30分から放流を開始すると発表しました。毎秒15tの水を放流する予定で、流入量に応じて徐々に放流する水の量が増えていく見込みだということです。 香川県は川の水が急に増えることがあるとして、注意を呼び掛け

ヤマメ育つ豊かな環境に 児童ら稚魚放流 岩手・花巻
2024.06.30

ヤマメ育つ豊かな環境に 児童ら稚魚放流 岩手・花巻

 29日の県南地方は高気圧に緩やかに覆われて晴れ、最高気温は奥州市江刺と北上が32・9度、花巻32・1度、一関31・8度(いずれも盛岡地方気象台調べ)などとなった。花巻市石鳥谷町の葛丸川では、児童らが豊かな河川環境を願い、ヤマメの稚魚800匹を放流した。 地元の川に親しんでもらお

北朝鮮にダム放流の事前通知求める 梅雨の水害懸念=韓国政府
2024.06.28

北朝鮮にダム放流の事前通知求める 梅雨の水害懸念=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のキム・イネ副報道官は28日の定例会見で北朝鮮に対し、梅雨時期の洪水被害を防ぐためダム放流前に韓国側に事前に通知するよう求めた。 キム氏はダム放流時の事前通知に南北で合意しているにもかかわらず、北朝鮮が「悪意的な無断放流を続けている」と批判。合意を

洪水によるダムの決壊を防ぐために実施する緊急放流に備え避難訓練 黒石市
2024.06.26

洪水によるダムの決壊を防ぐために実施する緊急放流に備え避難訓練 黒石市

洪水によるダムの決壊を防ぐために実施する緊急放流に備えた住民の避難訓練が黒石市で行われました。訓練は黒石市と岩木川ダム統合管理事務所が合同で行いました。緊急放流を知らせるアナウンスとサイレンが流れると浅瀬石川ダム下流の山形地区の住民たちおよそ40人が避難指定場所になっている津軽伝

綾川水系の府中ダムが放流  水位上昇 今後の大雨に備え 香川
2024.06.22

綾川水系の府中ダムが放流  水位上昇 今後の大雨に備え 香川

 香川県などによると、坂出市にある綾川の府中ダムでは、21日午前1時から6時ごろまで降り続いた雨の影響で水位が上がったため、今後の大雨に備えて、22日午後2時45分から毎秒10トンの放流を開始しました。 下流では川の水位が上昇する恐れがあるため、香川県などは注意を呼び掛けています

「大雨に備える」“関東最大級”宮ヶ瀬ダム 杉野アナ・佐藤アナ・市來アナが取材
2024.06.22

「大雨に備える」“関東最大級”宮ヶ瀬ダム 杉野アナ・佐藤アナ・市來アナが取材

大雨や台風で水害が多発する季節を前に、日本テレビアナウンス部の防災報道班チーフ矢島学アナウンサーの声掛けで、杉野真実アナウンサー、佐藤梨那アナウンサー、市來玲奈アナウンサーが、神奈川県にある宮ヶ瀬ダム見学ツアーに参加。今回初めてダムを取材した杉野アナ・佐藤アナ・市來アナ3人の対談

ゆうゆう泳ぐ “アリゲーターガー” いつ捕獲?どうやって? 苦悩する公園管理者…さらに “成長” していく可能性も 富山・高岡市
2024.06.19

ゆうゆう泳ぐ “アリゲーターガー” いつ捕獲?どうやって? 苦悩する公園管理者…さらに “成長” していく可能性も 富山・高岡市

先月に続き富山県内で今年2件目となったアリゲーターガーの目撃…。富山県高岡市にある高岡古城公園の管理事務所は困惑しています。6月1日と3日に高岡古城公園のお堀で、まさかの “アリゲーターガー” が目撃され、その棲息が確実となったのです。しかも公園全体の3分の1を占めるお堀は面積700平方メート

サケ水揚げ、最少378匹 福島県内11河川...温暖化、台風影響か
2024.06.18

サケ水揚げ、最少378匹 福島県内11河川...温暖化、台風影響か

 福島県内11の河川で2023年度に水揚げされたサケの数が、前年度の2003匹を大きく下回る378匹にとどまり、記録が確認できる1951年以降で最少だったことが17日、県水産海洋研究センターへの取材で分かった。専門家などによると、地球温暖化による海水温上昇の影響に加え、2019年の東日本台風に

【速報】京都府宇治市の宇治公園が立ち入り禁止に 天ケ瀬ダムの放流量増大で
2024.06.17

【速報】京都府宇治市の宇治公園が立ち入り禁止に 天ケ瀬ダムの放流量増大で

 宇治川の天ケ瀬ダムの放流量増大が見込まれるとして、京都府山城北土木事務所は17日午後4時半から、宇治市の府立宇治公園(塔の島・橘島)の立ち入りを禁止した。 ダムの放流で、18日午前9時ごろに付近の流量が毎秒500トンを超えるという。

”小さな命”とのふれあい 小学生がアマゴの稚魚放流 「元気に大きくなってほしい」/岡山・美作市
2024.06.13

”小さな命”とのふれあい 小学生がアマゴの稚魚放流 「元気に大きくなってほしい」/岡山・美作市

 大原小学校=岡山県美作市=の1、2年生37人が12日、吉野川支流の後山川にアマゴの稚魚約1000匹を放流し、小さな命とふれあった。 地域の自然や川魚に親しみ、郷土愛の醸成にもつなげようと旧東粟倉小の行事を受け継いで昨年から実施し、同市東青野地内の川辺に集合。 稚魚

「大きくなって帰ってきてね」小学生が放流したのは、あの高級食材の稚魚400匹
2024.06.11

「大きくなって帰ってきてね」小学生が放流したのは、あの高級食材の稚魚400匹

 京都府宮津市大垣の大垣海岸で5日、小学生らがウナギの稚魚約400匹を阿蘇海に放流した。稚魚をつかんだり持ち上げたりして命の感触を確かめてから海に放ち、成長を願った。 漁師の坂根定男さん(75)が地元の海や漁について伝えようと考え、府中小や日置小、吉津小の1年生16人が参加した。

「もっともっと大きくなってね」 ほとんど獲れなくなったアサリの復活願い… 小学生が放流体験
2024.06.07

「もっともっと大きくなってね」 ほとんど獲れなくなったアサリの復活願い… 小学生が放流体験

小学生に海の環境について考えてもらおうと愛媛県西条市内で7日、アサリの放流体験が行われました。市内の環境ボランティア団体が実施したアサリの放流体験には、西条市立吉井小学校の3年生19人が参加しました。西条市を流れる広江川河口に集まった児童は、6隻の船に分かれて乗り、

久慈川でアユ釣り解禁 福島・矢祭、東北地方で最も早く
2024.06.03

久慈川でアユ釣り解禁 福島・矢祭、東北地方で最も早く

 福島県矢祭町などを流れる久慈川で2日、アユ釣りが解禁された。東北地方で最も早い解禁となり、早朝から多くの愛好者が友釣りを楽しんだ。 久慈川第1漁協によると、今年は1.3トン(13万匹相当)以上の稚アユを放流した。アユは18センチほどに成長し、昨年よりも大きく育っているという。<

小丸川アユ釣り回復を 稚魚540キロ放流
2024.05.27

小丸川アユ釣り回復を 稚魚540キロ放流

 6月1日のアユ釣り解禁を前に、上小丸川漁業協同組合(松本武志組合長)は20、21日、日向市東郷町から美郷町南郷にかけての小丸川本流と支流15カ所に稚アユ約540キロを放流した。同漁協の管理する流域は昨シーズン、2022年の台風14号などの影響で釣果が激減。しかし、河川環境は徐々に回復しており

「鯉になってほしい!」保育園児が重信川にアユの稚魚放流
2024.05.22

「鯉になってほしい!」保育園児が重信川にアユの稚魚放流

6月1日のアユ漁解禁を前に、愛媛県の重信川で22日、保育園児らがアユの稚魚およそ1万匹を放流しました。この放流は、重信川漁協が子どもたちに自然に親しみ生き物の大切さを感じてもらおうと実施したもので、松前町にある岡田保育園の園児ら26人が参加しました。用意されたアユの

「おいしく育ちます」 京都府宇治市で稚アユ放流 子どもたちも体験
2024.05.22

「おいしく育ちます」 京都府宇治市で稚アユ放流 子どもたちも体験

 京都府宇治市の宇治川漁業協同組合が、宇治川に稚アユを放流している。初日には子どもたちが体験学習に訪れ、ぴちぴち飛びはねる小さなアユを、バケツで次々と川に流していた。アユ漁の解禁は6月1日午前5時から。 宇治川や支流の志津川に、琵琶湖産で体長約10センチの稚アユ約3万匹を放流する

「元気になって帰ってきてね、って言いながら」重信川で園児が鮎を放流【愛媛】
2024.05.22

「元気になって帰ってきてね、って言いながら」重信川で園児が鮎を放流【愛媛】

魚や川に触れ合ってもらおうと、愛媛県松山市の重信川で園児たちによる稚アユの放流が行われました。園児が喜んでいるのはバケツの中で、元気良く泳ぐ体長10センチほどの稚アユです。6月1日のアユ漁解禁を前に重信川漁業協同組合が毎年、稚アユの放流を行っています。放流は子どもた

河川にキラキラ反射テープ 大分・日田の漁協が恐れるアユの天敵とは?
2024.05.22

河川にキラキラ反射テープ 大分・日田の漁協が恐れるアユの天敵とは?

 大分県日田市内を流れる川のあちこちで、テグス(釣り糸)に結びつけられた反射テープがキラキラと光っている。この4月、20年ぶりに日田支局勤務となり、最も変わった印象を持ったのが河川の風景だ。前回勤務時(2001~04年)には見かけなかったこのテープの正体は-。 まず訪ねたのは、河