# 放出反対 2024.08.24 処理水放出1年 透明性確保で風評抑制も 問われる東電の管理体制 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出が始まってから24日で1年となった。周辺の海水や魚介類から処理水に含まれる放射性物質トリチウムの異常値は確認されていないが、日本産水産物の禁輸を続ける中国は放出反対の立場を崩していない。透明性や信頼性の確保に向け、長く険しい廃炉の道のりは続く。