# 操縦性

本当は狭い場所が不得意? アバルト500e 長期テスト(2) ON/OFFスイッチのようなペダル
2024.08.31

本当は狭い場所が不得意? アバルト500e 長期テスト(2) ON/OFFスイッチのようなペダル

ロンドンから南へ40kmほど離れた場所に、ボックスヒルという自然公園がある。そこをしばらく散策していたら、ハンバーガーと冷たい飲み物が欲しくなった。とても暑い日だったから。近場のバブを訪れたら、同じ考えの人が多かったらしく、大きなSUVで駐車場が埋まっていた。それでも、小柄なアバ

アルファ・ロメオ・モントリオールの「未来的」特別感 「純粋」に運転が面白いポルシェ911 S 2.4 (2)
2024.08.17

アルファ・ロメオ・モントリオールの「未来的」特別感 「純粋」に運転が面白いポルシェ911 S 2.4 (2)

アルファ・ロメオ・モントリオールは、大胆なスタイリング同様にインテリアも近未来的。大きな2面のメーター内に、複数の補助メーターが一体化されている。スイッチが整然と並び、ドアやダッシュボード、ステアリングホイールのトリムがエキゾチック感を醸し出す。派手すぎず華やかで、イタリアンな仕

自動車メディアでみかける「オーバーハング」ってそもそも何? 車の性能を語るうえで非常に重要な「用語」をわかりやすく解説します
2024.08.14

自動車メディアでみかける「オーバーハング」ってそもそも何? 車の性能を語るうえで非常に重要な「用語」をわかりやすく解説します

「うう、頭が痛てぇ。昨日は飲みすぎた……」というのは、いわゆる「ハングオーバー」(hang over=二日酔い)。では、自動車専門誌やウェブメディアなどで見かけるクルマ用語の「オーバーハング」とはどのような意味なのでしょうか? クルマの性能を語るうえで欠かせない重要な意味を持った言葉でした。<

10年ぶりに登場したトヨタ「ランドクルーザー70」は悪路はもちろん街中も乗りやすく操縦の楽しさを味わえる!
2024.08.04

10年ぶりに登場したトヨタ「ランドクルーザー70」は悪路はもちろん街中も乗りやすく操縦の楽しさを味わえる!

トヨタ自動車といえば…の問いかけでどんなモデルを思いつくか。これだけの車種を長い年月かけて販売してきているトヨタだけに千差万別でしょうが、ファンが多いのがランドクルーザー。2023年11月29日に「ランドクルーザー70」が登場。24年夏に一般道で乗ってみました。自分のなかの記憶よ

今、乗りたい1980年代の和製スポーツカー3選
2024.06.28

今、乗りたい1980年代の和製スポーツカー3選

あの頃のスポーツカーは、操る歓びが格別だった!スポーツカーの魅力とはなんだろう……たとえセールスではほんの数%しか占めていなくても、メーカーを語るときに避けては通れない。存在感がでっかいのがスポーツカーだ。欧米では、歴史がスポーツカーとともに始まったといえるメーカー

機敏で運転が楽しい! スズキ・スイフト 快適で上質なファミリーカー ルノー・ルーテシア 日仏2台比較(2)
2024.05.25

機敏で運転が楽しい! スズキ・スイフト 快適で上質なファミリーカー ルノー・ルーテシア 日仏2台比較(2)

走り出せば、スズキ・スイフトの引き上げられた洗練性に感心する。新しい防音材と肉厚なカーペット、油圧エンジンマウントなどを採用し、ルノー・クリオ(ルーテシア)に劣らずスムーズだ。2台とも、高速域では風切り音が大きめに聞こえる。しかし、驚くほど穏やかな気持ちで高速道路をこなせる。