# 技術戦略

ボルボの新型電動トラック、航続600kmを可能に…2025年発売へ
2024.09.05

ボルボの新型電動トラック、航続600kmを可能に…2025年発売へ

ボルボは9月3日、次世代の大型電動トラック『FH エレクトリック』新型が、1回の充電で最大600km走行できると発表した。この新型トラックは、長距離運送におけるゼロエミッションを実現するための重要なブレークスルーとなるという。世界中で大型トラックの電動化が進行してお

NEDO、社会実装できるイノベーションを強力支援--シンクタンクが新名称「TSC」で再始動
2024.07.27

NEDO、社会実装できるイノベーションを強力支援--シンクタンクが新名称「TSC」で再始動

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のシンクタンクであるNEDO技術戦略研究センターは7月26日、名称をイノベーション戦略センター(Technology and Innovation Strategy Center(新TSC))に変更したと発表した。9つのユニットを

新型トール&ルーミーの発売が2027年秋に延期 軽HVも開発中止 ますますスズキに差を付けられる現実 がんばれダイハツ!
2024.07.18

新型トール&ルーミーの発売が2027年秋に延期 軽HVも開発中止 ますますスズキに差を付けられる現実 がんばれダイハツ!

 2024年7月17日から認証試験の不正で生産を停止していた、ロッキー&ライズHVの生産を1年2カ月ぶりに生産を再開するとともに7月18日から出荷も再開した。奇しくもライバルメーカー、スズキが同日、「10年先を見据えた技術戦略」を発表した。今後ダイハツの舵取りはどうなるのか、現時点でわかってい

スズキ、「小・少・軽・短・美」な技術戦略 鈴木俊宏社長「クルマが小さく軽ければ、動かすためのエネルギーや道路などへのダメージも少なくできる」
2024.07.18

スズキ、「小・少・軽・短・美」な技術戦略 鈴木俊宏社長「クルマが小さく軽ければ、動かすためのエネルギーや道路などへのダメージも少なくできる」

■ 軽いということはさまざまないいことにつながるサイクルを作り出す スズキは7月17日、技術戦略説明会を開催。スズキ 代表取締役社長 鈴木俊宏氏と、取締役専務役員 技術統括 加藤勝弘氏が、同社の行動理念「小・少・軽・短・美」をキーワードとした“10年先を見据えた”という技術につい

このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身
2024.07.17

このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身

 先日NHKで放映された「魔改造の夜」に、チームSズキ(隠し名になっていないスズキのワークス体制のエンジニア集団)が参戦したことが話題になった。電動マッサージ器25mドラッグレースでシンプルかつローコストに見える、いかにもスズキらしいマシンをもち込んだことを、番組視聴者がSNSで取り上げていた

マイナス100kgロマン!? 樹脂部品なんか取っちまえ! マジで出来んの? スズキがアルトの100kg軽量化に挑む!
2024.07.17

マイナス100kgロマン!? 樹脂部品なんか取っちまえ! マジで出来んの? スズキがアルトの100kg軽量化に挑む!

 スズキが今後10年先を見据えた技術戦略を発表した。そこではスズキらしいさまざまな取り組みが紹介されたのだが、中でも目を見張ったのが軽量化だ。安全や電動化が叫ばれる中で、なんとスズキは車重500kg台のクルマを作るというのだ! 文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ

スズキ、脱炭素へ車体を軽量化 エネルギー使用の極小化目指す
2024.07.17

スズキ、脱炭素へ車体を軽量化 エネルギー使用の極小化目指す

 スズキは17日、脱炭素社会の実現に向け、エネルギー使用の極小化を目指すと発表した。徹底した車体の軽量化や次世代ハイブリッド技術の活用などの技術戦略を掲げた。鈴木俊宏社長は東京都内での説明会で「カーボンニュートラルを目指す」と強調した。 技術戦略では、エネルギーの効率性が高い電動

スズキ、「エネルギー極少化」に向けた技術戦略発表 2025年以降バッテリEV投入や48Vスーパーエネチャージの開発など
2024.07.17

スズキ、「エネルギー極少化」に向けた技術戦略発表 2025年以降バッテリEV投入や48Vスーパーエネチャージの開発など

 スズキは7月17日、10年先を見据えた技術戦略説明会を開催。説明会では『エネルギー極少化』を掲げ、「軽くて安全な車体」「バッテリーリーンなBEV/HEV」「効率よいICE、CNF技術」「SDVライト」「リサイクルしやすい易分解設計」といった製造からリサイクルまで「エネルギーを極少化させる技術