# 手工芸

“最後の職人”が残す 手描きの映画看板【松岡修造のみんながん晴れ】
2024.09.08

“最後の職人”が残す 手描きの映画看板【松岡修造のみんながん晴れ】

(2024年9月8日放送)大阪市の西成区。ここに日本でも数少ない、珍しいアートを描く人物がいる。八条祥治さん67歳。40年以上描き続けているのが、映画の広告看板。八条さんは手描きの映画看板を描く“映画看板絵師”と呼ばれる。「やっぱりワクワクする。印刷物とは全然違う。やっぱり個性的

〈マツコ・デラックスさんも大好き〉個性的な「赤べこ」の返礼品
2024.09.02

〈マツコ・デラックスさんも大好き〉個性的な「赤べこ」の返礼品

「ふるさと納税制度」は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として、2008年に創設されました。「納税」という名前ですが、実際には、都道府県、市区町村への「寄付」に該当します。寄付金のうち、2000円を超える

クラフト盆栽で大切な思い出がよみがえる!BS日テレ企画「想い出の松プロジェクト」が始動
2024.09.01

クラフト盆栽で大切な思い出がよみがえる!BS日テレ企画「想い出の松プロジェクト」が始動

1枚の写真から大切な思い出を蘇(よみがえ)らせて、ずっとあなたのそばに――。BS日テレの企画「想い出の松プロジェクト」は日本クラフト盆栽作家協会の匠(たくみ)が、1枚の写真をもとに、その木を再現して盆栽に仕立てるという新しいオンリーワンのサービスを開始した。家族が大事にしていた盆栽や、故郷でい

「日本に来て太ったから問題ないわ」 小食のフランス人に起きた変化 日本食を食べて衝撃を受ける様子が話題に
2024.07.31

「日本に来て太ったから問題ないわ」 小食のフランス人に起きた変化 日本食を食べて衝撃を受ける様子が話題に

 世界に誇る日本食。全国各地で高いクオリティの食事を楽しめることも、日本の驚くべき特性のひとつです。フランス人の人気YouTuberアマンディーヌさんは、自身のYouTubeチャンネル「ボンソワールTV Bonsoir TV」で新企画を始動。日本へ夢を叶えに来たフランス人革職人に、自身が住む山

テーマは「NIPPONの夏」!日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes 2024」が開催
2024.07.16

テーマは「NIPPONの夏」!日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes 2024」が開催

全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会す「HandMade In Japan Fes 2024」が、2024年7月20日(土)、21日(日)に東京ビッグサイトで開催される。日本ならではのクリエイティビティと手づくりの精度が合わさったものを、日本発のクリエイティブカルチ

「13年長かった」 大堀相馬焼・陶吉郎窯が浪江に帰還
2024.06.30

「13年長かった」 大堀相馬焼・陶吉郎窯が浪江に帰還

 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域となり、昨年3月に避難指示が一部解除された福島県浪江町大堀地区で、地元に伝わる国指定の伝統的工芸品「大堀相馬焼」の窯元「陶吉郎窯」が30日、約13年ぶりに工房と店舗をオープンさせた。窯元が同地区に帰還して再開するのは初めて。店内は避難先から訪れた住民や愛

残るは“2人”だけ… 時代と共に減っている「竹籠職人」 伝承の危機を乗り越えようと立ち上がったのは大阪出身の1人の男性だった「手間がかかる。でも、楽しいね」
2024.06.21

残るは“2人”だけ… 時代と共に減っている「竹籠職人」 伝承の危機を乗り越えようと立ち上がったのは大阪出身の1人の男性だった「手間がかかる。でも、楽しいね」

青森県内で、リンゴ産業の発展とともに普及したのが「津軽竹籠」です。需要も高く、弘前市愛宕地区周辺では、最盛期は100軒以上が作っていましたが、時代の流れとともにいまは職人は2人まで減りました…。伝承の危機に瀕する「竹籠」。守るために動いたのは地域おこし協力隊です。■

1円玉より小さい印面に「渋沢栄一」?緻密なハンコ職人の技術に称賛の声…どうやって彫ったのか永江印祥堂に聞いた
2024.06.18

1円玉より小さい印面に「渋沢栄一」?緻密なハンコ職人の技術に称賛の声…どうやって彫ったのか永江印祥堂に聞いた

新紙幣の発行が7月に迫る中、1万円札の肖像「渋沢栄一」をモチーフにしたハンコ職人の技術に注目が集まっている。ハンコ製造・販売の専門店「永江印祥堂」(島根・松江市)の公式Xアカウント(@nagaeinsyoudou)が投稿したのは1個のハンコ。通常は字などが刻んである“印面”の中心

洋傘作り急ピッチ 梅雨入り前、色とりどり 茨城・古河
2024.06.12

洋傘作り急ピッチ 梅雨入り前、色とりどり 茨城・古河

梅雨入りを前に、洋傘作りが急ピッチで進んでいる。茨城県古河市のブランド認定商品「こがのかさ」を製造する市内の洋傘店では、色とりどりの傘の縫い付けが手作業で行われている。市内でただ一つの洋傘製造販売店「古谷洋傘」(同市古河)には、ピンクや青色などの洋傘がずらり。機械で製造される傘が

色とりどりの和傘の花 大分・中津の工房、伝統文化を継承 
2024.06.08

色とりどりの和傘の花 大分・中津の工房、伝統文化を継承 

 大分県中津市の工房「朱夏(しゅか)」(今吉次郎代表)で、昔ながらの手法で作られた和傘が梅雨入り前の日差しを利用して天日干しされ、色とりどりの傘の花を咲かせている。 江戸後期、中津藩は下級武士の内職として和傘作りを推奨し、昭和初めに最盛期を迎えた。しかし、洋傘の普及でいったん途絶

富山県高岡市の鋳物職人による「能作ポケモンコレクション」発売。本社工場では箸置き製作体験も
2024.06.05

富山県高岡市の鋳物職人による「能作ポケモンコレクション」発売。本社工場では箸置き製作体験も

 能作は、富山県高岡市の伝統工芸「鋳物」の職人が手仕事で仕上げた「能作ポケモンコレクション」を7月1日に発売する。直営店18店舗および公式オンラインショップ、ポケモンセンターカナザワ、ポケモンセンターオンラインで取り扱う。 能作の直営店・公式オンラインショップで購入すると、ポケモ

「クラフトフェアまつもと」40周年 記念企画や、周辺イベントも盛況
2024.05.27

「クラフトフェアまつもと」40周年 記念企画や、周辺イベントも盛況

 「クラフトフェアまつもと2024」が5月25日・26日、松本・あがたの森公園(松本市県3)で開催された。(松本経済新聞) 40回目を迎えた同フェア。園内各所には、陶器、木工、漆、ガラス、染織、金属、皮革、飲食も含め約260のブースが並んだ。特設ギャラリー「手しごとの森」では、過

もし3週間のヨーロッパ旅に出たら? 旅した気分に浸れるイラストエッセイ『手仕事をめぐる大人旅ノート』
2024.05.21

もし3週間のヨーロッパ旅に出たら? 旅した気分に浸れるイラストエッセイ『手仕事をめぐる大人旅ノート』

 イラストレーター・手工芸作家の堀川波によるイラストエッセイ『手仕事をめぐる大人旅ノート ヨーロッパ3週間、あたらしい旅の楽しみ方』が5月16日に大和書房より発売された。 本書では旅の準備としてスーツケースの購入、旅に便利なアイテムの準備、機内で快適に過ごすためのグッズ、スマホに

紫波・ポラーノまつり今年も 手工芸と自然を楽しむ理想の広場を目指して
2024.05.20

紫波・ポラーノまつり今年も 手工芸と自然を楽しむ理想の広場を目指して

 屋外クラフトフェア「ポラーノまつり2024」が6月1日・2日、「紫波ビューガーデン」(紫波町)で開催される。(盛岡経済新聞) 「ポラーノまつり」は2014(平成26)年に始まり、今年で9回目を迎える。会場となる「紫波ビューガーデン」は町内の造園会社「共同園芸」が運営するガーデン

「金箔の都」金沢に伝わる職人技を見る|金沢箔【日本の芸術は黄金に極まる】
2024.05.18

「金箔の都」金沢に伝わる職人技を見る|金沢箔【日本の芸術は黄金に極まる】