# 戦車開発

【ミリタリーブリーフィング】米第6世代戦闘機NGADが難航か(1)
2024.07.08

【ミリタリーブリーフィング】米第6世代戦闘機NGADが難航か(1)

米空軍長官がF-22ラプターに代わる次世代空中支配(NGAD)戦闘機事業で費用を抑える再設計が必要と明らかにした。長官はNGADが1機あたり8000万-1億ドル(約128億-160億円)のF-35に比べ3倍ほど高いと伝えた。<1>「費用抑えたNGAD開発を」最近、米

「世界最大の戦車砲」どんだけビッグ? 新型140mm砲もまだまだ小さい!? なぜ巨砲は消えたのか
2024.06.20

「世界最大の戦車砲」どんだけビッグ? 新型140mm砲もまだまだ小さい!? なぜ巨砲は消えたのか

 世界最大級の防衛・安全保障関連の展示会「ユーロサトリ2024」がフランスの首都パリで開催されました。 会場には新たに開発された140mm砲を搭載する「レオパルト2 A-RC 3.0」や「EMBT-ADT 140」などといった試作戦車が展示されています。2年前に開催された「ユーロ

ロシアの脅威に再武装する欧州…「火砲ルネサンス」の花開くのか [ミリタリーブリーフィング](2)
2024.06.17

ロシアの脅威に再武装する欧州…「火砲ルネサンス」の花開くのか [ミリタリーブリーフィング](2)

<3>米国・欧州で新型戦車開発か米国と欧州から新型戦車に関する情報が伝えられた。米国では米陸軍がM1戦車を生産するゼネラル・ダイナミクス・ランド・システム(GDLS)と、戦場で生存性を高め、より軽量で先端技術を搭載する目標の新型M1E3エイブラムス戦車の予備設計契約を締結した。<