# 戊辰戦争

箱館戦争の戦死者を弔う法要、榎本武揚のやしゃご「榎本の思いを150年間つないでくれてありがたい」
2024.06.30

箱館戦争の戦死者を弔う法要、榎本武揚のやしゃご「榎本の思いを150年間つないでくれてありがたい」

 戊辰(ぼしん)戦争(1868~69年)の最後の戦い、箱館戦争の旧幕府軍戦死者を慰霊する碑前祭が25日、函館山麓にある碧血碑(へっけつひ)(北海道函館市谷地頭町)で行われた。150年近く続く法要に、榎本武揚の子孫らを含む約80人が参列。碑前に手を合わせ、激動の時代に身を投じた旧幕府軍人たちをし

旧幕府軍の戦死者しのぶ 函館碧血碑で慰霊祭、80人参列
2024.06.26

旧幕府軍の戦死者しのぶ 函館碧血碑で慰霊祭、80人参列

 函館碧血会(大谷仁秀会長)は25日、戊辰戦争の旧幕府軍戦没者を記念する碧血碑(函館市谷地頭町)で、碑前慰霊祭を開いた。約80人が参列し、箱館戦争(1868~69年)で命を落とした旧幕府軍戦死者に思いを寄せた。 箱館戦争の終結後、旧幕府軍戦死者を弔うことは許されず、市中に放置され

戊辰戦争後に「見せしめ」で破壊された…新政府軍の1カ月にわたる猛攻に耐えた会津若松城をめぐる悲劇
2024.05.29

戊辰戦争後に「見せしめ」で破壊された…新政府軍の1カ月にわたる猛攻に耐えた会津若松城をめぐる悲劇

1868年8月から9月にかけて、新政府軍と旧幕府軍の間で会津戦争が起こった。歴史評論家の香原斗志さんは「新政府軍による猛攻に会津若松城は耐えた。だがその戦いの後、明治政府によって城は徹底的に破壊されてしまった」という――。■新政府軍の見せしめになった会津若松城の運命

見たことない…刻まれていたのは旧幕府軍の戦死者名 歴史研究家も驚く碑が栃木県にあった 「後世に残そう」つながる先人たちの思い
2024.05.28

見たことない…刻まれていたのは旧幕府軍の戦死者名 歴史研究家も驚く碑が栃木県にあった 「後世に残そう」つながる先人たちの思い

 戊辰戦争で敗れた旧幕府軍の戦死者34人を弔った碑が、栃木県壬生町安塚にある。歴史研究家の大嶽浩良(おおたけひろよし)さん(79)=宇都宮市=が昨年ここを訪れた時、ある事実に驚いた。「34人の名前が刻まれた碑が建っている。旧幕府軍の戦死者の名前を記した碑は見たことがない」。下野新聞「あなた発 

山田孝之×仲野太賀ダブル主演、映画『十一人の賊軍』11月公開決定 笠原和夫幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化
2024.05.27

山田孝之×仲野太賀ダブル主演、映画『十一人の賊軍』11月公開決定 笠原和夫幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化

山田孝之、仲野太賀のダブル主演で贈る映画『十一人の賊軍』が11月1日(金) に公開されることが決定した。『日本侠客伝』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなどを手掛けた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉ら

山田孝之×仲野太賀×白石和彌監督による“集団抗争時代劇” 『十一人の賊軍』11月1日公開へ
2024.05.27

山田孝之×仲野太賀×白石和彌監督による“集団抗争時代劇” 『十一人の賊軍』11月1日公開へ

 山田孝之と仲野太賀がW主演を務める白石和彌監督作『十一人の賊軍』が、11月1日に公開されることが決定した。 本作は、『日本侠客伝』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなどを手がけた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、60年の時を経て映画化する“集団抗争劇”。「集

相馬藩、半谷新助の死(5月12日)
2024.05.12

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