# 心拍数

心拍数を下げる脳の仕組みを動物実験で解明…東大の研究チームが発表
2024.06.21

心拍数を下げる脳の仕組みを動物実験で解明…東大の研究チームが発表

 意図的に心拍数を下げる脳の仕組みを動物実験で解明したと、東京大の研究チームが発表した。心拍数を少なく保つことで、不安の低下やスポーツの成績向上などにつながる可能性があり、新たな治療法や訓練方法の開発に役立つと期待されるという。成果は科学誌サイエンスに21日、掲載される。 心臓の

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明
2024.06.21

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明

 一定の訓練によって意識的に自身の心拍数を下げられるようになる脳のメカニズムを、ラットを使った実験で解明したと、東京大のチームが21日付の米科学誌サイエンスに発表した。不安を抑える効果があるといい、精神疾患の治療法開発やアスリートのパフォーマンス向上などにつながると期待される。 

単語を覚えるペースが20%アップするという運動は?
2024.06.06

単語を覚えるペースが20%アップするという運動は?

運動すると頭がスッキリしますが、記憶力も高める可能性が示されています。そう聞くと、できるだけ運動強度を高めて効率よく英単語を覚えたい…と発想するかもしれません。ただ、今回のケント大学の研究では、記憶力の改善にとってもっとも効果的なのは中強度の運動だったと結論付けています。

30代でも主力で活躍! 激ハードな“ホッケー”を続ける理由 次世代に伝えたい思いとは? ホッケー女子日本代表・永井友理選手
2024.06.05

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今年1月、残り1枠をかけた戦いで強敵インドを破り、6大会連続となるパリオリンピック出場を決めたホッケー女子日本代表チーム“さくらジャパン”。チームを率いるキャプテンの永井友理選手(32)に、30代になっても現役を続ける理由や、パリオリンピックにかける思いを取材しました。パリオリン

1時間、1万歩歩いても「いつものようにのんびり」では、運動にならない!心拍数を上げる正しいウォーキングで、効果アップ!
2024.05.21

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手軽にできる健康法として定番のウォーキング。ところが、がんばって歩いているのにいまひとつ効き目を実感できないという声も多く聞かれます。そこで、筋力アップやダイエット効果を高める歩き方のポイントを紹介します(イラスト/小林マキ 取材・文・構成/葛西由恵《インパクト》 デザイン/米山和子《プッシュ

失語症からの回復を目指す医師はどんなリハビリに取り組んだのか【正解のリハビリ、最善の介護】
2024.05.15

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