# 強盗致死

男女7人が逮捕された広島県海田町の強盗致死事件で、強盗致死などの罪に問われている女に懲役14年が求刑されました。被告の女（44）は被告の男と共謀し、男性を脅迫して現金を奪い取って死亡させ、遺体を遺棄した罪に問われています。検察側は女が男による男性一方的な暴力を黙認し

広島県海田町で起こった強盗致死事件の裁判で、被告の女（44）が「被害者の男性が亡くなったか半信半疑だった」と証言しました。被告の女は2022年、海田町で被告の男と共謀し、当時71歳だった男性を脅迫するなどして現金を奪い取ったうえ死亡させ、遺体を遺棄した罪に問われています。

２年前、海田町で高齢の男性を死亡させ現金を奪ったとして、強盗致死などの罪に問われている女の裁判員裁判が広島地裁で始まり、女は起訴内容を否認しました。起訴状などによりますと、無職の門美帆子被告はおととし６月、海田町の事務所で今泉俊太被告と共謀し、当時７１歳の男性から投資金を回収する