# 平和都市

広島での原爆投下から７９年を迎えた６日、奈良市役所や市内の４８の寺院と教会で「平和の鐘」が鳴らされ、市役所では仲川げん市長らが犠牲者の冥福を祈った。原爆が投下された午前８時１５分、市役所屋上の塔屋に約２０人が集まり、仲川氏や奈良市遺族会の宮本謙二副会長（６８）らが鐘を突いた後に献

広島に原爆が投下されてから７９年を迎えた６日、非核平和都市を宣言している新潟市と新潟県原爆被害者の会などは市庁舎前で追悼式を行い、投下時刻の午前８時１５分から１分間、黙祷（もくとう）をささげた。中原八一市長は「核兵器の恐ろしさを語り継いでいくことは、唯一の被爆国に暮らす私たちの責務。非核、平和

まもなく原爆投下から７９年を迎えます。７５年前、今の広島の原点となった法律が作られました。被爆地を平和都市へ。知られざる先人たちの思いを取材しました。被爆した広島市を「復興」に導いた、広島市出身で当時の参議院議事部長だった寺光忠（てらみつ・ただし）さんの、原爆投下から４年後の肉声