# 平和主義
![戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】](/img/article/20240705/668779a6d6611.jpg)
2024.07.05
戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】
反戦と平和は進歩とリベラル勢力が強調する価値だ。しかし最近の西側では、少なくとも戦争反対は極右の主張となったようにみえる。 30日にフランス総選挙の第1回投票で1位になった国民連合(RN)、ドイツの欧州議会選挙で与党の社会民主党を抜いて1位になった「ドイツのための選択肢」(Af
![「ウクライナ侵略を考える~『大国』の視線を超えて」著者、加藤直樹氏に聞く(2) 日本の平和運動の無自覚な「大国主義」](/img/article/20240625/6679dcb57eb8f.jpg)
2024.06.25
「ウクライナ侵略を考える~『大国』の視線を超えて」著者、加藤直樹氏に聞く(2) 日本の平和運動の無自覚な「大国主義」
ロシア軍の侵攻のなか、絶え間ないミサイル攻撃に直面するウクライナ市民。『ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて』(あけび書房)の著者、加藤直樹氏は、「侵略というテーマに日本の平和主義・反戦運動は向き合ってこなかった」と指摘する。何が問題なのか。加藤氏に聞く。インタビュー全4回 2/4
![比・マルコス大統領「誰にも支配されない」平和的解決目指す考え 南シナ海での中国による“臨検”問題](/img/article/20240623/6678343f41cf3.jpg)
2024.06.23
比・マルコス大統領「誰にも支配されない」平和的解決目指す考え 南シナ海での中国による“臨検”問題
中国海警局が南シナ海で領有権を争うフィリピンの船に対し、いわゆる「臨検」を行ったとされる問題を受け、マルコス大統領は「誰にも支配されない」と反発しつつ、平和的な解決を求める考えを示しました。フィリピンの実効支配の拠点がある南シナ海・アユンギン礁付近では17日、中国海警局がフィリピ