# 岡山空襲

84分間続く焼夷弾から逃れた壮絶な一夜 「経験を話すのは私の役目」父から継いだ広告代理店で語る岡山空襲の記憶
5時間前

84分間続く焼夷弾から逃れた壮絶な一夜 「経験を話すのは私の役目」父から継いだ広告代理店で語る岡山空襲の記憶

2000人を超える犠牲者が出た岡山空襲から2024年6月29日で79年。当時を知る人は高齢化が進み、年々、語り部が少なくなってきている。当時5歳で戦火をくぐり抜け、現在、広告代理店で会長を務める男性が空襲体験を語った。「恐らくこの辺から出たと思う。真っすぐ、ずっと行ったと思う。そ

不戦の決意 岡山空襲79年に誓う 市戦没者追悼式 遺族や児童ら参列
2024.06.29

不戦の決意 岡山空襲79年に誓う 市戦没者追悼式 遺族や児童ら参列

 岡山市街地の6割を焼失させ、多くの市民の命を奪った岡山空襲から79年を迎えた29日、市戦没者追悼式が岡山芸術創造劇場ハレノワ(同市北区表町)で営まれた。遺族や児童生徒ら約350人が参列。犠牲者を悼み、平和への思いを新たにした。 空襲で亡くなり、身元が判明している1470人の名簿

6・29は岡山空襲の日 市役所で岡山市民平和祭始まる 備前焼の手りゅう弾などが伝える平和の尊さ
2024.06.27

6・29は岡山空襲の日 市役所で岡山市民平和祭始まる 備前焼の手りゅう弾などが伝える平和の尊さ

2024年6月29日は79年前、アメリカ軍が岡山市街地に焼夷弾を投下した岡山空襲の日です。当時の様子がうかがえる写真や資料を展示し、平和について考えるイベントが岡山市役所で始まりました。会場には焼夷弾のレプリカや戦時中の軍服のほか、空襲によって焼失した岡山市内の様子をとらえた写真