# 山田芳斗
2024.07.12
「諦めなければ何かある」 3年走りきった日南振徳・山田芳斗主将
(12日、第106回全国高校野球選手権宮崎大会2回戦 日南振徳6―7聖心ウルスラ) 序盤の7点差は4点に縮まっていた。日南振徳の六回表1死一塁。打席の山田芳斗主将(3年)は自らに言い聞かせた。「自分が決める。出し切るしかないんだ」 第1打席は落ちる変化球に合わず空