# 展示更新

「核廃絶すべき」が大半 長崎原爆資料館の外国人来館者アンケート 市民団体が初めて実施
2024.06.26

「核廃絶すべき」が大半 長崎原爆資料館の外国人来館者アンケート 市民団体が初めて実施

 被爆80年に向けて長崎市が計画する長崎原爆資料館(同市平野町)の展示更新を巡り、市民団体「世界に伝わる原爆展示を求める長崎市民の会」は外国人来館者へ独自に実施した初のアンケート結果を市に提出した。核兵器保有国も含めた大半の人が核廃絶すべきだと感じていることや、原爆投下に至る歴史にも関心が寄せ

小学生ならではのアイデアも反映へ 長崎原爆資料館の展示更新に向けワークショップ
2024.06.19

小学生ならではのアイデアも反映へ 長崎原爆資料館の展示更新に向けワークショップ

長崎市は原爆資料館の展示更新に向けたワークショップを始めました。小学生、留学生を含む学生、一般の3回に分けて実施予定で、初回は城山小学校の子供たちが意見を出し合いました。長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)中村桂子准教授「資料館に来た人たちが原

「爆風の強さわかる送風機」「溶けた瓶にタッチ」原爆資料館リニューアルに向け小学生がワークショップ
2024.06.19

「爆風の強さわかる送風機」「溶けた瓶にタッチ」原爆資料館リニューアルに向け小学生がワークショップ

長崎原爆資料館の展示更新に向け、長崎市が様々な年代の意見を取り入れるために開くワークショップの初回が、19日市内の小学校で開かれました。ワークショップに参加したのは、爆心地近くにある長崎市立城山小学校の5年生です。児童たちは前日18日に資料館を訪れ、展示見直しの検討が進められてい

原爆資料館の展示更新へ 今夏に市民向けワークショップ開催【長崎市】
2024.05.29

原爆資料館の展示更新へ 今夏に市民向けワークショップ開催【長崎市】

長崎市は原爆資料館の展示更新に向けて利用者目線の声を集めようと、7月から市民向けのワークショップを開く予定です。29日に開かれた原爆資料館の運営審議会で、長崎市はワークショップの開催時期や内容の案を示しました。平和推進課 原賀哲郎 主幹「利用者視点での