# 小説家

『無職転生』アニメ第3期の制作決定 原作はシリーズ累計発行部数1485万部の人気作品
2024.07.01

『無職転生』アニメ第3期の制作決定 原作はシリーズ累計発行部数1485万部の人気作品

 テレビアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』第3期の制作が決定したことが1日、発表された。 理不尽な孫の手の著により、2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まった『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。開始以来絶大な人気を誇り、最終巻が22年11月に

<無職転生>テレビアニメ第3期制作決定 映像に緑、青、金、赤、銀の髪!?
2024.07.01

<無職転生>テレビアニメ第3期制作決定 映像に緑、青、金、赤、銀の髪!?

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第3期が制作されることが分かった。第2期「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」の最終回となる第24話「嗣ぐ」が、6月30日深夜にTOKYO MXほかで放送され、第3

作家の梁石日さん死去、87歳 映画「月はどっちに出ている」原作者
2024.06.29

作家の梁石日さん死去、87歳 映画「月はどっちに出ている」原作者

 「血と骨」など在日コリアン社会を生々しく描いた小説で知られる作家の梁石日(ヤン・ソギル)さんが29日、老衰のため死去した。87歳だった。葬儀は親族で営む。 1936年、大阪市で在日コリアン2世として生まれる。高校時代に詩人の金時鐘(キムシジョン)さんに出会い、詩誌「ヂンダレ」の

作家の梁石日さんが死去、87歳 「血と骨」
2024.06.29

作家の梁石日さんが死去、87歳 「血と骨」

 「血と骨」などの小説で知られる作家の梁石日さんが29日午前、東京都の病院で死去した。87歳。大阪市出身。

「血と骨」の作家、梁石日さんが死去
2024.06.29

「血と骨」の作家、梁石日さんが死去

 「血と骨」などの小説で知られる作家の梁石日さんが29日午前、東京都の病院で死去した。87歳。大阪市出身。

「転職先を決めずに会社を辞めてもいい?」→カツセマサヒコの答えが正論すぎて、ぐうの音もでなかった
2024.06.27

「転職先を決めずに会社を辞めてもいい?」→カツセマサヒコの答えが正論すぎて、ぐうの音もでなかった

 小説家カツセマサヒコさんの新刊『ブルーマリッジ』(新潮社)が6月27日に発売される。結婚と離婚を起点に、ハラスメントや働き方、人間関係、コミュニケーション、ジェンダーまでを描く同書は、若手ビジネスパーソン必読の一冊でもある。ダイヤモンド・ライフ編集部では、カツセさんに若手ビジネスパーソンの「

人気ミステリー作家・柚月裕子「ただ作家さんに会ってみたいという気持ちだった」小説家人生のはじまりは主婦時代の好奇心から
2024.06.25

人気ミステリー作家・柚月裕子「ただ作家さんに会ってみたいという気持ちだった」小説家人生のはじまりは主婦時代の好奇心から

 小説『孤狼の血』(KADOKAWA)、『最後の証人』(宝島社)をはじめとした佐方貞人シリーズ、『合理的にあり得ない』(講談社)といった作品がベストセラーの、作家・柚月裕子さん。ミステリーとしての面白さはもちろん、登場人物たちの生々しい生きざまや苦悩は、多くの読者を魅了してやまない。柚月さんが

小説家デビューの岡田真理さん「やりたいことに、前のめり」 今月刊行「ぬくもりの旋律」、主人公はスポーツ紙プロ野球担当記者 ライター、脚本家、NPO活動と八面六臂
2024.06.24

小説家デビューの岡田真理さん「やりたいことに、前のめり」 今月刊行「ぬくもりの旋律」、主人公はスポーツ紙プロ野球担当記者 ライター、脚本家、NPO活動と八面六臂

スポーツライターで脚本家の岡田真理さん(45)が、今月発売の「ぬくもりの旋律」(河出書房新社)で小説家デビューを果たした。小説刊行は「子供の頃からの夢だった」といい、「ゼロから物語を作るのは苦しみもなく、すごく楽しかった」と笑みを弾けさせた。プロ野球を中心にスポーツライターとして

「イレギュラーだらけのシャーロック・ホームズ」直木賞候補でトリブル文学賞のミステリ作家が描く新解釈のホームズ、そして浮浪児たちの漫画とは
2024.06.19

「イレギュラーだらけのシャーロック・ホームズ」直木賞候補でトリブル文学賞のミステリ作家が描く新解釈のホームズ、そして浮浪児たちの漫画とは

19世紀のロンドンを舞台にした本格ミステリ漫画『ガス灯野良犬探偵団』(週刊ヤングジャンプ)。この漫画の原作者は今話題の小説家・青崎有吾氏が担当している。彼が描く“イレギュラー”なホームズの物語とは。――青崎先生が原作を務める漫画『ガス灯野良犬探偵団』(以降、『ガス灯』)は『嘘喰い

小説投稿サイト「ハーメルン」にDDoS攻撃 「なろう」「カクヨム」も一時障害 関連を疑う声も
2024.06.17

小説投稿サイト「ハーメルン」にDDoS攻撃 「なろう」「カクヨム」も一時障害 関連を疑う声も

 個人運営のWeb小説投稿サイトとしてしられる「ハーメルン」は6月17日、DDoS攻撃を受けたと公表した。これと前後して「小説家になろう」「カクヨム」でも障害が発生しており、SNS上では関連を疑う声が上がっている。 ハーメルンの発表によると、攻撃を受けたのは、6月16日の午後5時

芥川・直木賞の候補作決定 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら
2024.06.13

芥川・直木賞の候補作決定 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら

 日本文学振興会は12日、第171回芥川・直木賞の候補作を発表した。両賞合わせて10人の候補者のうち、7人が初の候補入りで、フレッシュな顔ぶれとなった。選考会は7月17日、東京都内で開かれる。 芥川賞は、候補5人中、初ノミネートが4人を占めた。尾崎世界観さんはロックバンド「クリー

文學界新人賞・旗原理沙子さん 自費出版でブレイクスルー。「いつか小説家になるってわかってた」 連載「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#13
2024.06.10

文學界新人賞・旗原理沙子さん 自費出版でブレイクスルー。「いつか小説家になるってわかってた」 連載「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#13

 小説家志望のライター・清繭子が、文芸作品の公募新人賞受賞者に歯噛みしながら突撃取材する。なぜこの人は小説家になれたのか、(そして、なぜ私はなれないのか)を探求し、“小説を書く”とは、“小説家になる”とは、に迫る。今回の「小説家になった人」は、「私は無人島」が第129回文學界新人賞に選ばれた旗

内田理央、美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導く〝稀代の悪女〟「ハラハラドキドキしてもらえたらうれしいです!」 7月27日スタート、フジ系ドラマ「嗤う淑女」
2024.06.10

内田理央、美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導く〝稀代の悪女〟「ハラハラドキドキしてもらえたらうれしいです!」 7月27日スタート、フジ系ドラマ「嗤う淑女」

 女優内田理央(32)が、7月27日スタートのフジテレビ系ドラマ「嗤(わら)う淑女」(土曜午後11時40分、東海テレビ・共同テレビ制作)で主演を務めることが9日、分かった。内田が演じるのは、美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導く〝稀代の悪女〟。内田も「ハラハラドキドキしてもらえたらうれしいです

『無職転生Ⅱ』ロキシーと再会!…も束の間、迷宮深部で待ち受けていたものは―第21話先行カット
2024.06.08

『無職転生Ⅱ』ロキシーと再会!…も束の間、迷宮深部で待ち受けていたものは―第21話先行カット

毎週日曜日24時よりTOKYO MX、BS-11ほかにて放送中のTVアニメ『無職転生Ⅱ』第2クールについて、明日6月9日(日)に放送、配信を予定している第二十一話「第六階層の魔法陣」の先行カットとあらすじが公開となった。■第二十一話「第六階層の魔法陣」あらすじ迷宮に

【大田ステファニー歓人】嘘の自分で人に好かれてもしょうもない。“本当の自分”に向き合うとは?
2024.06.07

【大田ステファニー歓人】嘘の自分で人に好かれてもしょうもない。“本当の自分”に向き合うとは?

独特の言語感覚とグルーヴ感で、若者の連帯と社会への抵抗を鮮やかに描く小説『みどりいせき』。その著者であり、同作で第47回「すばる文学賞」、第37回三島由紀夫賞を受賞した大田ステファニー歓人さんは、ラップで披露した授賞式のスピーチやその後のインタビューなどでも注目を集めました。今回は大田さんに、

ゆっきゅんが感じた、金原ひとみさんの優しさ…からのカラオケ小噺
2024.06.05

ゆっきゅんが感じた、金原ひとみさんの優しさ…からのカラオケ小噺

大好評連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。 金原ひとみさんとの対談を終えたゆっきゅんが、前回までを振り返って言葉を綴ります。対談収録のこぼれ話と、ゆっきゅんが感じた金原さんの優しさについて。もちろん、カラオケ話もあります! ! 嘘のない、まっすぐな優しさにあとから気づいた日。<

「ビブリア古書堂」作者、「セクシー田中さん」報告書「意味ない」 ドラマ化経験、他人事ではない思い
2024.06.02

「ビブリア古書堂」作者、「セクシー田中さん」報告書「意味ない」 ドラマ化経験、他人事ではない思い

 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズなどで知られる小説家・三上延氏が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、5月31日に日本テレビが公表した、同局系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが亡くなった問題についての調査結果に対してコメントした。 昨年10~12月に放送

「この瞬間を」宇佐見りんさん、日記に何でも書いた、混迷の高校時代
2024.06.01

「この瞬間を」宇佐見りんさん、日記に何でも書いた、混迷の高校時代

 作家の宇佐見りんさん(25)は大学2年だった2021年に第164回芥川賞を受賞した。女子高校生を主人公にした受賞作の「推し、燃ゆ」は、何かを熱狂的に「推す」ことで自身を救済する、一方通行の関係性の心地よさやもろさ、孤独を描いた。「書くことと常に共にあった」という自身の学校生活を振り返ってもら

映画「違国日記」本編映像、部屋の掃除を通して槙生と朝が距離を縮める
2024.05.31

映画「違国日記」本編映像、部屋の掃除を通して槙生と朝が距離を縮める

ヤマシタトモコ原作による映画「違国日記」の本編映像が公開された。「違国日記」は人見知りな小説家・高代槙生と、不慮の事故で両親を亡くし、槙生に引き取られた姪・田汲朝の同居譚。公開された映像では、全く関わりがなかったふたりが、生活をともにする中で次第に距離を縮めていくシーンが2つ切り

<無職転生>ウエディング水着のロキシー 「どうですか? 頑張ったんですよ」 フィギュアの映像公開
2024.05.31

<無職転生>ウエディング水着のロキシー 「どうですか? 頑張ったんですよ」 フィギュアの映像公開

 小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」に登場するロキシーのフィギュア「ロキシー・ミグルディア ウェディング水着フィギュア」(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)のプロモーション映像が公開された。ウエディングドレスのよ