# 寝たきり
![透析治療が長くなると寝たきり・フレイルになる頻度高く…九州医療科学大准教授「健康寿命延ばしたい」](/img/newspic.png)
2024.06.30
透析治療が長くなると寝たきり・フレイルになる頻度高く…九州医療科学大准教授「健康寿命延ばしたい」
九州医療科学大(宮崎県延岡市)の戸井田達典・薬学部准教授(43)らの研究グループが、透析治療の長期化で寝たきりや、筋力などの低下により身体機能が衰えるフレイルになる頻度が高くなることを明らかにした。糖尿病や高血圧などによって慢性腎臓病となり、透析を受けている患者は国内に34万人以上いるとされ
![日本の介護施設利用者「80歳以上の寝たきり率」はスウェーデンの約10倍で米の6倍以上…その理由を理学療法士が解説](/img/article/20240619/6672a95bc5456.jpg)
2024.06.19
日本の介護施設利用者「80歳以上の寝たきり率」はスウェーデンの約10倍で米の6倍以上…その理由を理学療法士が解説
厚生労働省が公開している2020年の「介護保険事業状況報告」によると、施設に入所している<寝たきり>の人は300万人以上もいるそう。そのようななか、高齢者のリハビリを20年以上続けてきた理学療法士の上村理絵さんは「老化することを最後まであきらめなければ、回避できる寝たきりもたくさんある」と話し
![ベッド編(4)背中にクッションを入れて姿勢を安定させる【誰でもできる力いらずの介助術】](/img/article/20240531/66591515de850.jpg)
2024.05.31
ベッド編(4)背中にクッションを入れて姿勢を安定させる【誰でもできる力いらずの介助術】
【誰でもできる力いらずの介助術】 寝たきり状態の人の介護では、褥瘡(じょくそう=床ずれ)を防ぐため、定期的に寝返りをさせる介助が必要になる。ただ、寝返りを完了させて相手から手を離した途端、姿勢を保てずに元に戻ってしまうケースは少なくない。「寝返りした姿勢を保とうとし