# 富士山登山鉄道

富士山登山鉄道構想を中止に 静岡・市民団体の専務理事が本出版
2024.07.27

富士山登山鉄道構想を中止に 静岡・市民団体の専務理事が本出版

 山梨県が提唱する富士山登山鉄道構想に反対する立場から、静岡県三島市の市民団体、グラウンドワーク三島(GW三島)の渡辺豊博・専務理事(74)=元都留文科大教授=が「富士山を壊すのは誰?」(泉町書房)を出版した。渡辺専務理事は「静岡側は登山鉄道の情報が提供されておらず蚊帳の外。静岡の人も登山鉄道

富士山登山鉄道の少人数の意見交換会 4割以上が参加者0で開催されず 山梨
2024.07.13

富士山登山鉄道の少人数の意見交換会 4割以上が参加者0で開催されず 山梨

山梨県が検討を進める富士山登山鉄道構想などについて県の担当者と住民による少人数での意見交換会が7月9日、当初予定していた8日間24回の日程が全て終了しました。このうち10回が参加者0で1日を通して参加者0の日もありました。県は富士山登山鉄道構想など持続可能な富士山のための新交通シ

山梨県が富士山吉田口に設置した規制ゲート、県道を県有施設にする「発想の転換」で実現していた。7月1日からいよいよ稼働
2024.06.18

山梨県が富士山吉田口に設置した規制ゲート、県道を県有施設にする「発想の転換」で実現していた。7月1日からいよいよ稼働

 山梨県は6月17日、世界遺産富士山の保全と価値向上の取り組みについての説明会を、都内の日本外国特派員協会で行なった。会見には山梨県知事の長崎幸太郎氏が出席し、富士山が抱える現状の問題と今後の取り組みについて説明した。 すでに発表されているとおり、7月1日から山梨県側にある吉田口

富士山登山鉄道構想 少人数意見交換会はじまる 住民参加0人で初日から中止の回も
2024.06.11

富士山登山鉄道構想 少人数意見交換会はじまる 住民参加0人で初日から中止の回も

山梨県が検討を進める富士山登山鉄道構想について、地元住民との少人数での意見交換会が始まりました。初日から参加者がいないため中止となった回もあるなど、すでにしらけムードもあります。意見交換会は県が企画したもので、1回の定員を6人程度の少人数に限定して富士山登山鉄道構想