# 安野屋町 2024.08.05 歩道橋一夜で消えた 富山・安野屋、巨大な橋桁宙に浮く 作業わずか1時間半 4日午前0時、富山市安野屋町1丁目の市道をまたぐ歩道橋は照明が照らされ、多くの作業員が集まっていた。市道は2時間前から通行止めになっており、人影はほとんどない。昼間の暑さが残り、セミの鳴き声が聞こえる中、撤去作業が始まった。56年間にわたって住民の生活を支えた歩道橋は、わずか1時間半の作業で