# 安全評価 2024.09.09 焼損の冷却塔、解体視野 ウクライナ原発 IAEAトップ 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発で冷却塔が焼損し、「解体が必要かもしれない」との見方を示した。 原子炉は全て冷温停止状態のため、現時点で冷却に関する問題は生じていない。同日、ウィーンのIAEA本部