# 宇宙港

めざすは移動できる「洋上宇宙港」 40年代の実現に向け検討開始
2024.08.01

めざすは移動できる「洋上宇宙港」 40年代の実現に向け検討開始

 次世代型宇宙港(スペースポート)の実現をめざす企業や大学が2日、ワーキング・グループ(WG)を立ち上げる。洋上に浮かべる移動可能な発射場について実現可能性を検討し、2040年代の事業化をめざす。 国内で運用されている宇宙港は4カ所あるが、将来的に衛星の打ち上げや宇宙旅行の需要が

滑走路に着陸できる宇宙船「ドリームチェイサー」を大分空港に–三菱UFJ銀と東京海上日動も参加
2024.07.12

滑走路に着陸できる宇宙船「ドリームチェイサー」を大分空港に–三菱UFJ銀と東京海上日動も参加

米Sierra Spaceが開発する宇宙往還機(スペースプレーン)「Dream Chaser」の活用検討に向けたパートナーシップに三菱UFJ銀行と東京海上日動火災保険が新たに加わった。パートナーシップに参加している兼松が7月12日に発表した。 パートナーシップはSierra Sp

東京都企業立地相談センター、2040年代に宇宙旅行の実現を目指す会社トップと主席研究員に話を聞いた
2024.07.12

東京都企業立地相談センター、2040年代に宇宙旅行の実現を目指す会社トップと主席研究員に話を聞いた

 東京都企業立地相談センターは7月10日に、将来宇宙輸送システムの代表取締役社長兼CEOである畑田康二郎氏と、同社の主席研究員である庄山直芳氏に対して行った取材内容を、同センターのウェブページにて公開した。●「ベンチャーの力で日本に宇宙産業を創る」 将来宇宙輸送シス

北海道「宇宙港」、全長1300mに–300m延伸、スペースプレーンなどにも対応
2024.06.25

北海道「宇宙港」、全長1300mに–300m延伸、スペースプレーンなどにも対応

宇宙港「北海道スペースエアポート」(HOkkaido SpacePOrt:HOSPO)を運営する北海道大樹町とSPACE COTAN(北海道大樹町)は6月25日、HOSPOの滑走路延伸工事が完了したことを発表した。全長は1300m、従来の1000mから東に50m、西に250mの合計300m延伸

宇宙から大分空港への直行便就航⁉ 新型補給機「ドリームチェイサー」が切り開く新航路
2024.05.28

宇宙から大分空港への直行便就航⁉ 新型補給機「ドリームチェイサー」が切り開く新航路

日本政府は5月16日、「宇宙活動法」の改正に着手することを発表した。再使用型ロケットや宇宙船が日本国内に着陸できるよう、制度見直しのプランをまとめようとしている。また、米国では2024年末の初打ち上げに向け、新型無人補給機「ドリームチェイサー」の各種テストが進められている。スペー