# 孤立対策

万博会場が災害時に孤立したらどうする? 船舶による代替輸送や60万食分の備蓄など「防災実施計画」公表
2024.09.02

万博会場が災害時に孤立したらどうする? 船舶による代替輸送や60万食分の備蓄など「防災実施計画」公表

 来年の大阪・関西万博での災害対策をまとめた「防災実施計画」が公表されました。橋やトンネルなどの道路が損傷し、会場となる夢洲で来場者の孤立が続く場合、輸送手段として船舶の活用を想定しています。 夢洲へのアクセスルートは橋とトンネル、地下鉄の3つで、災害の際の孤立が課題です。

孤独・孤立対策で品川区と「あなたのいばしょ」が連携…官民がタッグを組むことで生まれる大きなメリット
2024.08.31

孤独・孤立対策で品川区と「あなたのいばしょ」が連携…官民がタッグを組むことで生まれる大きなメリット

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜6:59~)。「FLAG NEWS」のコーナーでは、品川区が強化する“孤独・孤立対策”について取り上げました。◆官民が連携し孤独・孤立対策を強化!品川区は、孤独や孤立に苦しむ

政府の孤独・孤立対策本部、重点計画を決定 地方版官民連携PFなど支援
2024.06.24

政府の孤独・孤立対策本部、重点計画を決定 地方版官民連携PFなど支援

 政府の孤独・孤立対策推進本部(本部長=岸田文雄首相)は11日、地方版官民連携プラットフォームの立ち上げに向けた支援などを盛り込んだ重点計画を決定した。地域を支える「つながりサポーター」も推進する。 同本部は4月1日に施行された孤独・孤立対策推進法に基づいて設置。今後国が具体的に

孤独対策で重点計画 NPOの活動支援 政府
2024.06.11

孤独対策で重点計画 NPOの活動支援 政府

 政府は11日、孤独・孤立対策推進本部(本部長・岸田文雄首相)の会合を首相官邸で開き、新たな重点計画を決定した。 孤独・孤立を防ぐNPOの活動支援や、悩み事を抱える人を支える「つながりサポーター」の養成に取り組むことなどが柱。岸田首相は「孤独・孤立に悩む人を誰一人取り残さない社会

孤独・孤立の重点計画決定 地域住民の「つながりサポーター」養成 首相「何人にも生じうる問題」
2024.06.11

孤独・孤立の重点計画決定 地域住民の「つながりサポーター」養成 首相「何人にも生じうる問題」

政府は11日、孤独・孤立問題への対策を強化するため、困っている人を地域住民が支える「つながりサポーター」の養成促進などを盛り込んだ「重点計画」を決定した。重点計画では、「単身高齢世帯の増加が見込まれ、問題の深刻化が懸念される」と指摘。当事者の立場に立ち、人と人とのつながりを実感で

岸田総理「政府一丸となって取り組んでいく」孤独孤立対策にむけ重点計画を発表
2024.06.11

岸田総理「政府一丸となって取り組んでいく」孤独孤立対策にむけ重点計画を発表

高齢の単身世帯の増加で孤独・孤立問題の深刻化が懸念される中、政府は社会全体で対応できるよう基本方針や取り組むべきことをまとめた重点計画を発表しました。岸田総理「新たな重点計画に基づき、政府一丸となって取り組んでいくようお願いをいたします」総理官邸で行わ

孤独対策、地域住民が担い手 政府が重点計画を決定
2024.06.11

孤独対策、地域住民が担い手 政府が重点計画を決定

 政府は11日、孤独・孤立対策推進本部を開き、悩みや困り事が深刻化する前に地域住民が担い手として支える「つながりサポーター」の養成促進を柱とした重点計画を決定した。計画自体は以前からあったが、対策強化のため、4月施行の孤独・孤立対策推進法で法的に位置付ける。本部長の岸田文雄首相が同月の会合で策

社説:ひきこもり支援 当事者との「伴走型」へ転換を
2024.06.08

社説:ひきこもり支援 当事者との「伴走型」へ転換を

 ひきこもりの人や家族への支援が転換点を迎えている。 就労を中心とした従来の「問題解決型」から、本人の視点に立った「継続的な寄り添い」に軸足を置く流れである。 行政はノウハウを持つ民間団体や先進自治体と連携を強め、孤立する当事者らの環境改善につなげてもらいたい。

“コミュニケーション禁止”の孤独対策「ぷらっとば~す」に臨床心理士「交流自由にしてネガティブな体験になることも」「誰でもいいから繋がりたいわけではない」
2024.06.03

“コミュニケーション禁止”の孤独対策「ぷらっとば~す」に臨床心理士「交流自由にしてネガティブな体験になることも」「誰でもいいから繋がりたいわけではない」

 内閣府は5月の孤独・孤立対策強化月間の中でメタバース空間を活用した「ぷらっとば~す」を開設。だが、コミュニケーションが禁止であることや開設時間が午前10時から午後6時までと限定されていることに賛否の声が上がっている。 「ぷらっとば~す」の課題はどこにあったのか? 明星大学心理学

地方版官民連携プラットフォームを 自民党孤独・孤立対策委が提言
2024.06.01

地方版官民連携プラットフォームを 自民党孤独・孤立対策委が提言

 自民党の孤独・孤立対策特命委員会(小倉將信委員長)は5月22日、岸田文雄首相に対して、地方版官民連携プラットフォーム(PF)の設置に向けた働き掛けなどを盛り込んだ提言を提出した。岸田首相は「さらに注力する」と述べたという。 4月に施行された孤独・孤立対策推進法は、予防や支援の取

“コミュニケーション禁止”の官製メタバースが物議を醸す 『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題と、本来の狙い
2024.05.30

“コミュニケーション禁止”の官製メタバースが物議を醸す 『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題と、本来の狙い

 「メタバースなのにユーザー同士のコミュニケーションが禁止されている」とX(旧Twitter)で大きな話題になっているのが、2024年5月の孤独・孤立対策強化月間のために内閣府が提供している特設メタバース『ぷらっとば~す』だ。 アバターの姿でコミュニケーションできるメタバースは孤

内閣府の孤独・孤立対策メタバースがショボい 古市憲寿氏あ然「本当に何もできない」
2024.05.29

内閣府の孤独・孤立対策メタバースがショボい 古市憲寿氏あ然「本当に何もできない」

 孤独・孤立対策強化月間の2024年5月1日~31日、内閣府はメタバース(仮想空間)「ぷらっとば~す」を開設している。孤独・孤立の問題を抱える当事者やその周囲の人など、誰もが気軽に立ち寄れる空間を目指している。 しかし、孤独・孤立対策の一環のはずが、利用者同士のコミュニケーション

「孤独・孤立」問題と「生活困窮」問題を個別ではなく総合的に解決を 県が民間支援団体らと会議【徳島】
2024.05.15

「孤独・孤立」問題と「生活困窮」問題を個別ではなく総合的に解決を 県が民間支援団体らと会議【徳島】